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【京都市山科区】4年ぶりに、ぶどう狩り開催!あまくて美味しいぶどうが、なんと時間無制限で食べ放題!

松田洋平ライター(京都市)

深草と勧修寺を結ぶ大岩街道沿いにある「勧修寺観光農園のぶどう狩り」をご紹介します。

山科は、知る人ぞ知る、ぶどうの名産地。直売所では、7月下旬ごろからシャインマスカットやピオーネなどが店頭に並び、美味しいぶどうを求めてたくさんのお客さんでにぎわっています。

今年は9月1日(金)〜15日(金)の期間、4年ぶりにぶどう狩りが開催されています。無くなり次第終了となるので、あまくて美味しいぶどうをお腹いっぱい食べたい場合はお早めに!

要チェック!ぶどう狩りに必須の持ち物

まずは、ぶどう狩りに必須の持ち物をチェックしておきましょう。

  • レジャーシート
  • ウェットティッシュ
  • ペットボトルの水
  • 大きめの器

勧修寺観光農園では、以前はゴザを貸し出されていましたが、今年から無くなりました。レジャーシートを持参しましょう。

ポイントは、氷です。収穫したぶどうの実は温かく、水で洗う程度では冷たくなりません。氷水に浸けておけば、ぶどうが冷えて食べやすくなります。やっぱり冷たいぶどうの方が美味しいですよね。

氷水で冷やす
氷水で冷やす

また、水はぶどう園の入口にも用意されていますが、水をくみに行くために広いぶどう園を移動するのは大変。ペットボトルの水を持参する方が便利なのでおすすめです。

ぶどう農園で用意されている
ぶどう農園で用意されている

ぶどう狩りの受付

ぶどう狩りの受付は、直売所の横(第1駐車場の向かい)にあります。まずはこちらでぶどう狩り券を購入しましょう。

ぶどう狩りの受付
ぶどう狩りの受付

3歳以上から料金がかかります。

ぶどう狩りの料金
ぶどう狩りの料金

ぶどう狩りのぶどうは「BKシードレス」という品種。「マスカット・ベーリーA」と「巨峰」の交配によってつくられた品種だそうで、あまくて種が無いのが特徴です。小さな子どもでも食べやすいと思います。

直売所では、1房1,000円〜1,500円ほどで販売されているので、大人なら2〜3房食べれば元が取れる計算です。

受付が終わったら、名神高速道路の北側にあるぶどう園へ車で移動します。行き方は受付で説明してもらえますが、動画も用意されているのでわかりやすいです。

ぶどう畑への行き方を解説した動画
ぶどう畑への行き方を解説した動画

「本日のぶどう狩り」と書かれた看板も道路に設置されています。落ち着いて進めば迷わず到着できるでしょう。

看板も設置されている
看板も設置されている

ぶどう園のとなりに駐車場があります。

駐車場
駐車場

あまくて美味しいぶどうで、お腹いっぱいに!

受付は、ぶどう園の中にあります。購入したぶどう狩り券を渡し、ハサミと紙の容器を受け取ります。

ぶどう園の入口
ぶどう園の入口

好きな場所にレジャーシートを敷いて、ぶどう狩りスタート。なんと同園のぶどう狩りは時間制限がありません。「なかには、開園から閉園まで満喫されるお客さんもおられますよ」とにこにこと話すスタッフさん。慌てて食べなくても良いのがうれしいですね。

時間無制限のぶどう狩り
時間無制限のぶどう狩り

ぶどうは、ひとつひとつ紙で包まれています。

紙で包まれている
紙で包まれている

ハサミで茎を切って収穫。茎はそれほど硬くないので、ハサミを使えば子どもでもぶどうの収穫を楽しめます。

ぶどうを収穫
ぶどうを収穫

氷水で冷やしたぶどうを、さっそくいただきましょう!

収穫したぶどうをいただく
収穫したぶどうをいただく

しっかりとした果肉で、それでいてみずみずしく、一粒食べると、口の中いっぱいにジュワッとぶどうのあまみが広がります。思わず漏れる、「あまっ!」の声。

時間を気にせず、ゆっくりと味わいながら食べられるはずなのに、あまりにも美味しくて、ぶどうの皮をむく手が止まらなくなるほどです。

ぜひ、地元で生産された美味しいぶどうをお腹いっぱい食べてください。本当に美味しい!

お店の情報

直売所では、ぶどう狩りでは食べられない、シャインマスカットなどの品種を購入できます。BKシードレスとは違う味わいを、自宅でも楽しんでください。

人気のシャインマスカット
人気のシャインマスカット

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勧修寺観光農園(ぶどう狩り)
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住所   |京都市山科区勧修寺南大日町204
電話番号 |075-571-2580
営業時間 |9:00〜16:00(最終入場15:00)
定休日  |ぶどう狩りシーズンは無休
      ※ただし雨天中止
HP    |勧修寺観光農園

ライター(京都市)

人気の観光地として国内外から多くの人が訪れる京都。長く暮らしていても、意外と見過ごしている魅力がたくさんあります。身近にある歴史的なスポットや京都ならではのグルメ情報をお届けします。

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