子供クローゼットをマスターする3つのポイント
衣替えも終わり春夏仕様になってきたクローゼット、なんか使いにくいなと感じる方も多いはず。
お子さんの衣類はお下がりや頂き物など増えやすいし、サイズアウトもしてしまうので大人のクローゼットに比べて管理が大変ですよね。
そこで今回は三児の母親で整理収納アドバイザーのわたしが子供のクローゼットを作る際に意識している3つのポイントについてご紹介します。
1.服の適正量を把握する
冒頭でもお伝えしたように子供服はお下がりや頂き物も多く、増えてしまいがち。そんな時は適正量を考えるのがお勧め。毎回幼稚園でどろんこになって帰ってきてお着替え用の服がたくさん必要!!というお子さんや、普段からお気に入りのワンピースしかほとんど着ない!というお子さん。お子さんの性格や、洗濯が頻繁にできるかそうでないか。また、習い事などによっても適正量が変わってきます。お子さんの衣類の適正量を把握し、それを基準に、新しく1着服が増えた時は元々持っていたものを1着手放す。このようにしていくと服で溢れません。
我が家も適正量を把握し三姉妹の服が突っ張り棒にかけられる量までと決めています。
2.兄弟ごとに仕切りを作る
洗濯した服をかけるとき、三姉妹の誰の服をどこにかければいいのか分かりやすいように仕切りを作っています。使用したのはCan Doで購入したコードクリップ。挟むだけなので簡単に付け替えができます。こちらにラベルシールで娘達の名前と娘達の好きなお花のマークをつけ、まだ字が読めない年少の三女でも分かりやすくしました。年が近い長女(小3)と次女(小1)は服のサイズも似ているため間違えやすかったのですが仕切りをつけたことで一目でどこからどこまでが自分の服なのかがわかり、服選びが時短になりました。
3.あまり着ていない服の把握をする
適正量を把握するときも必要なのが整理をすること。しかし子供服の整理ってなかなか大変ですよね。どれを着ていないか聞いても「全部」と答えたり・・・明らかにきていない服があっても勝手に捨てるわけにはいきません。
そんな時は洗濯した服を戻す際に必ず右側からかけるようにします。毎回そうしていくと必然的に着ていない服が左側に行くため、どれを着ていないかが明確になり整理がしやすくなります。
この3つのポイントを意識してクローゼットを整理収納したら子供達も使いやすくわたし自身管理しやすくなりました。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。