7/31開催、横浜「みなとみらいスマートフェスティバル2023」の花火を大さん橋三脚エリアから観賞!
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2023年7月31日、横浜のみなとみらい21地区で開催された「みなとみらいスマートフェスティバル」。
その締めくくりに開催された花火大会「 音と花火で夜を彩る『スカイシンフォニーinヨコハマ presented byコロワイド』」を見に行きました。
首都圏では最大級の約20,000発を約25分の間に打ち上げる、超高密度な花火大会。音楽と花火のコラボレーションが楽しめて、有料観覧席が早々に完売してしまう人気ぶりです。
その花火大会を、今年初めて有料エリアとなった「大さん橋」から観覧しました。
「大さん橋」は、2022年までは無料で観覧できるエリアでしたが、来場者が多くなり安全確保が難しくなったため、2023年から安全対策協力金(1500円/人)を徴収し、適正な人数で観賞できるようにしたとのこと。
大さん橋には屋上に「三脚専用エリア」が設定されていたので、こちらで三脚を立てて花火を撮影させていただきました。
音楽は全く聞こえませんが、少し高いところから全体を見ることができ、面白い角度から花火を楽しむことができました。
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左側にはビル群、右側の海上にはたくさん船が浮かんでいるのが見えます。
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夜景の間に花火が上がり、海も花火に照らされていて、全体でひとつの芸術作品のよう。
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また、俯瞰的な位置から見られるので、花火がどこから打ち上げられてるのかがよくわかりました。
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打上場所は、大きく三層で構成されていました。
下の写真がよくわかると思います。
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一番奥に大玉、真ん中に中層の位置に上がる小さ目の玉。一番手前は、打ち上げ担当煙火店である日本橋丸玉屋特有の「花火タワー」。まるで風車のように、360度に花火を打ち出します。
この三層が、正面から見ると重なって見えるんですよね。
ものすごい厚みのある花火になっていたことと思います。
音楽とのシンクロは「みなとみらいスマートフェスティバル」の真骨頂なので、それが体感できないのは寂しくはありますが、普通に花火を見るのとは違う位置から見られるのはとても面白かったです。
大さん橋では音楽はもちろん、開始や終了のアナウンスもありませんでしたが、他の有料席より廉価で、三脚専用エリアのスペースには余裕がありました。環境はとてもよかったと思います。
約30分、夢中で見ているうちにあっという間に終わってしまいました。
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来年以降はまた変更があるかもしれませんが、2023年については、大さん橋からはこのように見えたということで、参考にしていただければ幸いです。