【広島市】イタリアのデザイン・アートの巨匠の渾身の一作「パラダイスの塔」を見に行ってきた!
公園に何気なく設置されているモニュメント。実は世界的な巨匠が手がけた作品だったりするのです。なんと広島にも世界的な巨匠が手がけたモニュメントが設置された公園があります。
そこで今回はイタリアのデザイン・アートの巨匠アレッサンドロ・メンディーニが製作した「パラダイスの塔」を見に行ってきたのでご紹介します。
宇品波止場公園
広島市南区宇品海岸にある宇品波止場公園。海の潮風が気持ちが良いこの公園は地元の人たちには1万トンバースとも呼ばれ親しまれています。この公園内にパラダイスの塔があります。
コインパーキングも隣接されていて最初の1時間は無料とのことでした
パラダイスの塔
公園内に入るとすぐにパラダイスの塔が見えて来ます。高さは約43メール。中々のインパクトがあります。
パラダイスの塔は1989年広島市西区で開催された「海と島の博覧会・ひろしま」のシンボルタワーとしてイタリアのデザイン・アートの巨匠アレッサンドロ・メンディーニによって製作されました。この塔には「広島がすべてを映す光輝く都市になるように」という願いが込められています。平成3年に宇品波止場公園に移設され、現在に至ります。
スタイリッシュなデザインでまさにこの公園のシンボル。インパクトもあります。
パラダイスの塔の中に入るとオブジェが真ん中に設置されていて少し不思議な空間だなぁと感じました。
塔の回りで写真や動画を撮っていると子どもたちが塔の回りで追いかけっこをしていたりしているのを見かけてなんだか気持ちが和みました。
今回パラダイスの塔を訪れた時の動画もあるので是非チェックしてみてくださいね♪
一通りパラダイスタワーを見たあとに、もう少しこの公園の雰囲気を楽しもうと周囲の様子を見てみてみました。
園内には芝生もあり、そこで親子でキャッチボールしたり、犬の散歩をしている人などを見かけました。私自身もゆっくり海を眺めたり穏やかな時間を満喫。思い思いの時間を過ごせるこの公園は、地域の皆さんにとって憩いの場になっているんだなと感じることができました。
まとめ
今回パラダイスの塔を見て、シンプルなデザインとダイナミックな存在感がとても素晴らしいと思いました。また、宇品波止場公園の雰囲気もとても良く、海の景色をゆっくり楽しむことができる魅力的な公園でした。今回の記事を読んでパラダイスの塔が気になった人はぜひ宇品波止場公園へ足を運んでみてくださいね♪
宇品波止場公園
住所:広島市南区宇品海岸3丁目12