【対策も解説】HSPは電車が苦手な3つのワケ
こんにちは。
最近は大分涼しくなって過ごしやすい時間が増えてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
私は夕方の涼しい時間帯に散歩したりして過ごしています。
ところであなたは電車に乗る機会はありますか?
よくHSPさんから「電車に乗ると疲れちゃう…」こんな声を耳にします。
私も電車通勤していた頃は、行き帰りだけでヘトヘトになっていました。
HSPさんの中には電車が苦手という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
なぜHSPさんが電車が苦手なのかには理由があるんです。
そこで今日はHSPさんが電車が苦手な3つのワケと、電車での苦痛を減らす対策3選について解説していきますね!
HSP気質について詳しく知りたいあなたはこちらの記事を読んでみてください↓
HSPが電車が苦手な3つの理由
①周囲の音や騒音
②視覚 目に見えるものが多い
③パーソナルスペースがとりづらい
それぞれ深堀りしていきましょう。
①周囲の音や騒音
電車の中では、たくさんの人が乗車していて話し声や電車の走行音など様々な雑音が溢れており嫌でも耳に入ってきますよね。
HSPさんは聴覚に敏感な方が多いため、人の声、声の大きさ、その内容、電車の機械音などたくさんの情報が一気に頭の中に入ってくることでドッと疲れが出てしまうんですね。
②視覚、目に見えるものが多い
電車って、たくさんの人が学校やお仕事など様々な場所に向かうために乗っていて、特に通勤時間帯などは人の出入りも多いですよね。
実は視覚は五感の中でも80%を占めている感覚と言われているんです。
そのため、たくさんの人が行き交う電車では目から入ってくる情報量も多いため疲れやすかったりするんです。
③パーソナルスペースがとりづらい
電車に乗っている間、座席に座って過ごしたり、中には座れずに満員電車に乗っているという人もいるのではないでしょうか。
どちらにしても人との距離が近いですよね。
実はHSPさんにはパーソナルスペースが広い人が多いんです。
なので、人との距離が近い電車の中ではパーソナルスペースを保つことが難しく、リラックスした時間を過ごすことができず電車移動の時間が苦痛になりやすいんです。
いかがでしょうか?
電車が苦手なワケ、あなたにも思い当たるところがあるのではないのでしょうか。
では、どうしたら電車の中で少しでも苦痛を減らすことができるのでしょう。
それぞれの対策を考えてみました!
電車での苦痛を減らす対策3選
①外界からの音をシャットダウンする
②移動中は目を閉じて過ごす
③電車に乗る時間帯や座席の位置を変えてみる
それぞれ深堀りしていきましょう♪
①外界からの音をシャットダウンする
外界の音を強制的にシャットダウンしてしまいましょう。
耳栓やイヤホンなどはいかがでしょうか。
最近はノイズキャンセリング機能のついたイヤホンなども出ているので、なるべく外からの雑音が入ってこないようにしましょう。
好きな音楽を聞いたり、ヒーリング効果のある自然の音を聞くのもおススメです。
聴覚を癒してあげましょうね。
②移動中は目を閉じて過ごす
意識的に目を閉じて、視覚から入ってくる刺激を減らしてあげることで身体を休めることができるんです。
とはいえ、「目を閉じてたらそのまま寝てしまいそう!」そんな方もいると思います。
そんな方は半分だけ目を閉じ周囲があまり視界に入らないようにしてみるのはいかがでしょうか。
③電車に乗る時間帯や座席の位置を変えてみる
座席の真ん中や満員電車だと囲まれていて苦しくなってしまいますよね。
少し空いている時間帯の電車に乗ってみたり、座席も出入り口に近い端の方に座ってみたり、満員の時はドア近くの手すりのところに場所を確保してみると、いつもより落ち着いて乗ることができるのではないでしょうか。
まとめ
本日は、電車が苦手なワケと苦痛を減らす対策についてお話しました!
五感が鋭く、刺激をたくさん受けやすいHSPさんにとって電車は五感をフル活用してしまうくらい刺激の多い場所なんです。
今日紹介したパーソナルスペースをとりつつ、外界との刺激を切り離すことで刺激を受ける度合いも減り安心して電車に乗ることができるんですよ。
あなたが少しでも快適に過ごせるためのお役に立てれればと思います。
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
「自分の意思で生きられない」
「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」
そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪