【脳みそ溶ける...】#11 ダッジ チャレンジャーSRT8 維持費に驚愕 ドン引きマフラー音
理容師愛するV8 探し出した自然吸気MT
大迫力の真っ黒なダッジ チャレンジャーSRT8に乗る理容師の福本将也さん。
元々クルマ好きでしたが、ある時お客さんに乗せてもらったシボレー シェベルSSに脳みそを溶かされ、アメ車沼にハマり込んだといいます。
6.1Lという巨大な自然吸気のV8エンジンを搭載し、マニュアルトランスミッションを組み合わせるマッスルカーです。
現行型となる3代目チャレンジャーは後期型からスーパーチャージャーを搭載するようになったものの、自然吸気を求めてあえて前期のSRT8を探し出したとのこと。
普段使いは日産エルグランドに乗り、このチャレンジャーは週に1、2回程度ドライブして楽しんでいるそうです。
アメ車ならではの荒さや燃費も愛し いつかはフェラーリ
彼曰く、欧州車や日本車に比べてアメ車は良い意味で雑だったりアナログな部分が多く、ボタンの感触や各パーツのチリ具合などにアメリカを感じるとのこと。
燃費もお察しの通り、都内の下道では4km/L以下かつ使用燃料はハイオク。とはいえこの車に乗る喜びに比べたら屁でもないという甲斐性を見せてくれました。
特に都内に住んでいることから駐車場代も高く、車への普段の出費がご本人の家賃を上回っているとか。
普段の維持費の高さもさることながら、壊れた時の費用を想像していつもヒヤヒヤしていると語ります。
そんな漢気あふれる彼の最終目標はフェラーリとのこと。
近い将来手に入れた暁には再び取材させていただくことをお約束しました。