■4月末で閉店する『神保町黒須』さんお邪魔してきました。

2016年創業以来、東京ミシュランガイドビブグルマンや食べログTOKYO百名店など数々の賞を受賞、常に人気店を誇ってきたお店が突如閉店宣言。

閉店理由は公表されておらずで、移転を願うばかりです。
→yahooニュースの記事で３年間京都の和食店で修行を行う記事がでておりました.....

尚、神保町駅から徒歩２分でアクセスもいいので利用しやすいお店です。

外観

和テイストの外観にシンプルだけども、かっちょいい短めの暖簾が良い感じです。

客層は老若男女で、品のいいマダム達、ソロおじさん、サラリーマン、カップルなど多岐に渡ります。

カウンター７席ほどにも関わらず、席に着くとほぼ同時にラーメンが提供されるので、回転はめちゃくちゃ早いです。

券売機

左上の法則から鑑みても、黒須さんのオススメはやっぱり塩蕎麦だと思います。

今回は塩蕎麦を注文させて頂きました。

ラーメン

鶏油がキラリと光り半透明なスープが美しすぎます。トッピングの盛り付けのバランスも一級品です。

麺リフト

自家製麺の平打ち細麺ストレートで、しっとりとした嚙み応えが非常に心地が良いです。

スープ

鶏ベースの清湯でコクもあり、塩の塩梅も素晴らしい。温度が下がってくると、塩味が強くなっていくのも良い感じです。

トッピング

最初はスッキリした無化調スープに、牡蠣とトリュフペーストが混ざり合い段々と味の変化を楽しめます。

大判チャーシュー、穂先メンマ、ネギも添えてあります。

秘密のこだわり

柚子皮も何個か入っており、絶妙なバランスをとっている食材の一つです。

店舗情報