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【富士宮市】世代関係なく誰もが楽しめる場所!災害発生時の一次避難地としての役割も担う『山本高原公園』

渡辺雅来地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

7月20日に高原地区にオープンした公園『山本高原公園』に来てみました。

場所は黒田小学校前の道路を岩本山に向かう途中の右手です。

駐車場は10台と障がい者用スペースが1台あります。市内の公園は駐車スペースがないところが多いので、駐車場完備は嬉しいポイントです。

『山本高原公園』の愛称は『お茶めパーク高原』

ユニークな名前で高原地区を知ってもらい、みんなに愛される公園になって欲しいと願いを込めて、黒田小学校の生徒が名付けました。

園内南には、市内初となる3人制バスケットボールやスケートボード、ローラースケートなどを楽しめる多目的舗装広場があり、高校生くらいの方が仲間とバスケットボールを楽しんでいました。

東にあるミツバツツジの丘には、中央に幅4メートルほどのすべり台とアスレチック遊具が設置されています。

春になると斜面一面が紫色に染まるのでしょうか。

中央のイベント広場では、サッカーをしたり追いかけごっこをして走り回っている子どもたちがいました。

芝生広場は、背もたれ付きのブランコや、複合遊具などがあります。

そして防災機能を備えた設備も設置されています。

見た目は普通のベンチですが、座面を取り外すと、炊き出しができるかまどベンチ

側面のQRコードを読み込むと誰でもわかるようにかまどベンチの使い方が表示されます。

いざという時に携帯電話等の充電ができるUSB充電ポートがついているソーラー照明灯も5基設置されていました。

幅広い年代の方、そして誰もが楽しく過ごせる場所、安全・安心に楽しめる憩いの場『高原高原公園』は、『災害発生時の一次避難地』としても役割も担う新感覚の都市公園でした。

高原高原公園(お茶めパーク高原)
住所:富士宮市山本475-1
多目的舗装広場
利用時間:8:30~17:00

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

身近の新しい発見や、小さな幸せを探して日々バイクで放浪しながら活動しているライターです。記事を通じてみなさまの発見や幸せに繋がれば嬉しいです。趣味はバイク、ガーデニング、猫(無類の猫好き)です。

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