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タカ派狂騒曲&明暗分けた日米市場etc=銀行業への勘違い続く

窪園博俊時事通信社 解説委員
FRBのパウエル議長。先週の会見はタカ派傾斜を印象付ける。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第592号・2022年1月31日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「タカ派狂騒曲」

              「明暗分けた日米市場」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「銀行業への勘違い続く」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<タカ派狂騒曲>

 先週のFOMCは、一部で利上げ論も浮上。まさに「ライブ」な会合となった。結果は現状維持だったが、パウエルFRB議長が会見で、想定以上のタカ派姿勢を見せたことで金融市場は大揺れとなった。FRBの利上げ路線は、始まる前から狂騒曲が鳴り響く展開となっている。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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