Yahoo!ニュース

【子どもが食べ過ぎるとNGな食べ物】毎日好んで食べていないか確認しよう!

しん先生保育士 チャイルドカウンセラー

こんばんは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。

ゴールデンウイークの真っ只中、みなさんはどのようにお過ごしですか?家でのんびりする人、行楽地へ出かける人、さまざまでしょう。

今回は、なんとなく体によくないとわかっていても手軽に食べれるから、子どもが好きだからという理由で食べさせてしまっている食べ物について考えたいと思います。

わが子が、日頃どのようなものを好んで食べているか確認してみてくださいね。

菓子パン

手頃に食べれる菓子パンは本当に便利で重宝しますね。子どもが好きなチョコレート味やジャム味など味も豊富で形や大きさもいろいろとあるので、どんなシーンにもありがたい食べ物に間違いありません。

しかし、菓子パンにはご存じの通りたくさんの砂糖が使用されています。砂糖の取りすぎは血糖値のバランスが悪くなり、かんしゃくが増えるなど気持ちが不安定になりやすいので注意が必要です。

小麦などのアレルギーも気を付けなければなりません。

子どもが自分で手に取って食べやすいパンですが、おにぎりに変更したり、食べる回数を見直したりしたいものです。

ジュース

こちらも子どもは大好きですね。これからの季節、どうしても水分補給は欠かせないものとなり、その際にジュースやスポーツドリンクなどを過剰に摂取すれば当然、糖分の取りすぎとなります。

ジュースを飲むとどれだけでも欲しくなり、食の細い子どもはそれだけでおなかがいっぱいになり、食事がますます食べられなくなることもあります。

やはり水分補給に適しているのはお茶か水です!気を付けたいですね。

スナック菓子

最近ではとても美味しいスナック菓子が増え、お菓子を食べていればおとなしいからとあたえ過ぎてしまいます。

お菓子によっては、カロリーが高く小さいうちからの肥満に注意しなければいけなせん。

大人でも一息つきたい時に食べるお菓子ですが、なるべく噛み応えのあるかたさで、糖類が少なく、米粉を使ったお菓子を選ぶとよいでしょう。

ついつい食べているうちに一袋食べてしまう、ということがないようにしたいですね。

加工食品

加工食品には、実に多くの原材料が使われています。そして気を付けたいのが添加物です。

添加物は体にとって悪影響であり、できるだけ避けたいものです。

加工食品も手軽で便利ですが、一度パッケージを確認して添加物がどれだけ入っているのか確認してみてください。

まとめ

子どもを保育園に預けている家庭では、毎日が忙しく、食事の用意から片付けまで本当に大変ですよね。

特に朝はやることも多く、バタバタした中で子どもに食べさせるには菓子パンが手軽で車の中でも食べられます。

ですがそれが毎日続くと心配です、できる範囲で週に一日からでもおにぎりに変更できればよいですね。

小さい子どもが食べるものは、なるべく安心・安全なものを選びたいものです。

保育士 チャイルドカウンセラー

現役保育士。10年以上保育園で働いている。大規模保育園と小規模保育園で働いた経験あり。常に子どもに寄り添う保育を心がけ、職場の人間関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れない。子育てをする人のためになり、知りたい情報をわかりやすく発信しています。

しん先生の最近の記事