なぜあなたはスッキリ起きられないのか?40代・50代がやめるべき”寝る2時間前”の行動3選
こんにちは、認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。 今回は「40代・50代がやめるべき”寝る2時間前”の行動3選」というテーマでお話していきます。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、「どうもスッキリ起きられない」と悩む方は、ぜひチェックしておいてください
1. 入浴
入浴はリラックス効果があり、睡眠の質を向上させるのにとても効果的です。しかし寝る2時間前までには済ませるべきです。なぜ2時間前が良いのかと言うと、体の仕組みにあります。人の体は入浴によって体温が約2度上がり、その後、体温が下がることで自然な眠気が誘発されます。このタイミングが大体90分〜2時間前と言われています。しかし寝る直前に入浴すると、体温が高いままになり、寝付きが悪くなることがあります。
対策: 寝る2時間前にはお風呂を済ませ、体温が下がったタイミングで寝るようにしましょう。
2. スマホ
スマートフォンやタブレットの使用は、昨今の睡眠の質に大きな悪影響を与えています。なぜ2時間前が良いのかというと、スマホやタブレットが発するブルーライトは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制し、脳を刺激して覚醒状態にしてしまいます。さらには過激なコンテンツを見ることにより、脳が興奮状態に入ります。これにより寝付きが悪くなり、深い睡眠が妨げられます。
対策: 寝る2時間前からスマホやタブレットの使用を控えましょう。寝るまでの間は本を読んだり、ペットと触れ合ったり家族と話したり、リラックスした時間を使うことをお勧めします。何か勉強したいことがあればそれも有効的です。寝る前に学んだことは記憶に定着しやすいので、記憶系の学習効率を上げてくれます。
3. 食事
他の二つよりもハードルが高く、ついついやってしまう人が多いのが食事です。食事というのは、しっかりとした夕食以外でも、おやつを食べたりする事も含まれます。寝る前の食事は、寝ている間も消化活動が活発になるため、睡眠を妨げる要因となります。なぜ2時間前が良いのかというと、寝る直前に食事をすると、あなたは寝ていても体は消化活動をし続けるので、体が休むことができません。これにより睡眠の質が落ちて、朝の目覚めが悪くなります。特に油物や肉などは消化に時間がかかるので、夜遅くに焼肉をたらふく食べるなどは、NG行動の一つです。
対策: 寝る2時間前には食事を終えて、寝る前に消化活動をある程度終わらせるようにしましょう。どうしても夜遅くに食事をとる場合は、消化に良い食べ物を選んだり、少し食べて、次の起きてから食べるようにしましょう。
まとめ
つまり「寝る2時間前にはリラックスしておく」というのがとても大事だという事です。寝るまでの2時間は、家族やペットと触れ合ったり、読みたかった本を読んだり、記憶学習に役立てるなど、時間を有効に使う事であなたの人生がとても豊かなものになります。
以上、「40代・50代がやめるべき”寝る2時間前”の行動3選」のご紹介でした。筆者もついついスマホをいじってしまうので、いつも気をつけています。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。