曲がっていても大丈夫!失敗なしでトルネードきゅうりをつくる裏ワザとコツ【漬け時間10分時短】
こんにちは。気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
きょうは、きゅうり料理の中で、我が家の子供たちに1番人気のトルネードきゅうりを「失敗なしで作る裏ワザ」と「コツ」を紹介します。
裏ワザとコツを習得すれば、失敗なしで簡単に作れるようになりますよ。漬け時間10分の時短レシピなので、ぜひお試しくださいね。
失敗しない裏技は「レンジ加熱」
裏ワザはレンジ加熱です。常温のきゅうり2本なら、事前に50秒くらい温めます。
温めておくと少し柔らかくなるので、①曲がっていても矯正できる、②皮が割けにくい、③短時間で味がしみるの3つのメリットがあります。失敗しにくく、成功確率が格段に上がって、とっても簡単に作れますよ。
①割りばしを刺しやすく、曲がっていても矯正できる
②切込みを入れた時に皮が割けにくい
③漬け時間を短縮できる
レシピと失敗しないコツ
詳しいレシピと、失敗しないポイントとコツを詳しく紹介します。
■4切れ分(漬け時間10分)
きゅうり=2本
A.白だし=大さじ1
A.酢=大さじ1
A.砂糖=小さじ1
A.塩=小さじ1/2
※30分以上など長く漬ける時は【A】は8割程度にする
①-きゅうりは電子レンジで50秒加熱する。(600w)
加熱時間は、常温のきゅうりの場合です。冷蔵庫から出したての場合は、少し長めに加熱してください。
②-きゅうりはヘタを切り落として、半分に切って、中心に割りばしを刺す。
※曲がっているキュウリは、できるだけまっすぐに矯正しながら割箸を刺す。
※曲がっているキュウリは、割り箸は中央でなくても大丈夫。皮が破けないことが大切。
※割箸は最後まで刺しておくと、切込みが入れやすい。
③-斜めに1cm幅間隔でくるくる切込みを入れる。
※割りばしにあたるまで包丁を斜めに入れ、くるくると最後まで進めます。
※包丁は先端が細く薄いもののほうが切りやすいです。
※包丁は固定して、キュウリを少し浮かせて回すと切りやすいです。
④-ビニールに、キュウリと【A】を入れてしっかりと閉じ、冷蔵庫で10分漬ける。
※冷蔵庫内で横にすると調味料が全体にゆきわたります。
※調味料は、漬けこみ時間が10分用で濃い目です。30分以上漬け時間がとれる場合は、【A】は8割程度にしてください。
まとめ
今回は、くるくるのトルネードきゅうりを失敗しないでつくる裏ワザとコツを紹介しました。見た目が可愛いので、食べる時にテンションが上がって、楽しく食べられますよ。ぜひ試してみてくださいね。