こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

もうすぐハロウィンですね。近年はクリスマスと同じくらい盛り上がる、季節のイベントですが、私のような昭和生まれの人間だと、いまいち楽しみ方がわからないという方も多いのでは？

子どもがいれば、学校なりご近所なりの集まりで子どもが仮装したり、おやつを交換したりできるかもしれません。またハロウィンガチ勢はUSJのハロウィンナイトにお出かけしているでしょう。

でも、実は人数でいえば一番多いと思われる「特別いつもと違うことはせず、ほんのりハロウィンを楽しみたい」勢に、おすすめのお店を見つけたのでご紹介します。

十三駅西口から徒歩2分のスペインバル

阪急十三駅西口から徒歩2分の路地沿いにあるスペインバル「Tiburon(ティブロン)」。本格的なスペイン料理だけでなく、スペインビール、スペイン産のワインも豊富です。

コスパ抜群のランチは980円～

私がよくいただくパスタランチは、パスタの前に前菜3種とサラダが出てきます。この日はロシア風ポテトサラダ、ハモとシシトウのフリット、きのこマリネ。前菜の内容はその都度違いますが、本当にいつ、何を食べてもおいしいです。季節感があって、スペインらしさもあって。この日はなかったけど、キッシュもおいしくて好きです。

この日のパスタは真鯛と水菜のペペロンチーノ。真鯛がふっくらしていておいしかったです。スープ仕立てで、バケットも付けてくれるので、最後までおいしさを堪能できます。

10月の週末はプチ仮装でギフトをプレゼント

そんな「ティブロン」では10月の金曜〜日曜のディナータイム限定で、「仮装」または「Trick or Treat」と伝えると、ささやかなプレゼントをもらえるそうです。

10月の金曜～日曜ということは、つまり今日スタートです。

仮装といっても、ダテメガネをかけたり、ネコ耳カチューシャをつけるだけでOKだそうですよ。これなら100円ショップでカチューシャだけ買ってバッグにしのばせ、仕事帰りにプチハロウィンを楽しむこともできそうですね。

フォトスポットも本格的

「ティブロン」といえば、季節ごとに変わる中庭のデコレーションも素敵です。特に気合が入っているのがハロウィン。フォトスポットとして開放されているので、お客さんは自由に写真撮影ができます。

せっかくツノやらネコ耳やらのかわいいカチューシャをつけてきたなら、ここで写真撮影して帰ってくださいね。

シャンデリアも100円ショップのアイテムを駆使した手作り。すごい。器用過ぎです。

カボチャ提灯は、100円ショップの商品をオーナー夫妻がアレンジ。よく見ると、それぞれ顔つきが違います。大きなカボチャの置物は、奥様のお母様のお手製だそうですよ。

ハロウィングッズを作るというのも、一種のハロウィンの楽しみ方かもしれません。

10月22日には貸切イベントを開催

10/22（日）には貸切イベント「てぃぶはろ2023」を開催。カメラマンとポートレートモデルといっしょに、スペイン料理ではないこの日だけの限定メニューを味わいながら、ハロウィンを楽しめるイベントだそうです。

完全予約制なので、詳しくはコチラへ。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe1RO4t20Re9DIIpFIdAuqcEKK5_XkFKIKcXjn-WafyJqoLaQ/viewform

とある日のメニュー表

私が夜、ティブロンさんに行くとタパス＆ピンチョスの盛り合わせはマストで頼みます。ただただおいしい前菜の盛り合わせなので、何が食べれるか楽しみです。

オーダーすると、シェフが原木から削いでくれるスペイン産生ハム・ハモンセラーノもおすすめ。なかでもスペインの白豚で生ハムの王様といわれるハモン・デ・テルエルをご用意されています。

長期熟成による凝縮された旨味と心地よい熟成香、しっとりとした食感と穏やかな塩分などがたまらないのでぜひ。

あとパエリアも最高。調理に時間がかかるので、締めに食べたくても早めにオーダーしてくださいね。

ちなみに、こちらの「ティブロン」、かつてはハロウィンガチ勢でした。そのときのレポートも良かったらご覧ください。

10月に入り、街中はどこもかしこもハロウィンムード。

今年のハロウィン＝10/31は火曜日と平日なので、10月の週末に「ティブロン」でスペイン料理をいただきつつ、ゆっくりカジュアルにハロウィン気分を味わってみませんか？