【世界のコストコ】フードコートのカップが持ち帰りたくなる可愛さ!台湾南部コストコ巡り購入品紹介
こんにちは、コストコ好き主婦みんごです。
日本でも今年8月に沖縄南城倉庫店、滋賀の東近江倉庫店の2店舗が同時オープンするなど、世界中で続々と新規出店を続けますます躍進しているコストコ。
日本の海をはさんだお隣、台湾でもコストコの人気ぶりはすごいんです。
実は日本より2年早く出店されていた台湾コストコ。2024年7月現在、台湾には14の倉庫店があるのですが、今回はそのうち台湾コストコ1号店の「高雄倉庫店」を始め、主に台湾南部のコストコを5店舗巡ってきました。
日本のコストコにはない商品やフードコートのメニューなどを紹介します。
台湾コストコ フードコートメニュー お好み焼きピザ
3種類のピザがあり、日本でも今期間限定で出ている「ハワイアン」「チーズ」そして「大阪焼」。お隣には英語で「OKONOMIYAKI」と書いてありました。
日本のコストコでは未発売の、日本で人気のお好み焼きが、なぜか台湾で公式メニューに!?
お値段はホール300元(約1500円)、スライス60元(約300円)
現在円安真っ最中で店内の物は大抵日本より少し高めの印象がありましたが、フードコートメニューは台湾の方が少し安かったです。
日本のコストコのフードコートのピザ生地よりも少し薄めで、カリっとしたクリスピー感のある生地。
海老やタコが細かく刻まれた物が乗っていて、ソースとマヨネーズにかつおぶし。お好み焼きとピザを合体させるだなんて、ちょっと驚きの組み合わせでしたが、味は美味しい…!初めて食べたとは思えない、なんだかなじみのある味わいでした。
かわいいスイーツと、おまけがついてくるカフェラテ
カップがとにかくかわいいんです。
コストコのマスコットキャラクターのくまさんが入っていて、ロゴ入り。カップだけ洗って持って帰りたいかわいさです。
マンゴー北海道アイスクリーム79元(約395円)。
カフェラテのアイス50元(約250円)。
カフェラテにおまけの焼き菓子がついてくるのですが、今回は店内でも販売されていた小さなマドレーヌがついてきました。コストコの焼き菓子は数が多いですから、フードコートで気軽に1個から食べられるのが嬉しい所。
ちなみに昨年訪れた時にも、フロランタンやクッキーがついてきて、いずれも店内で販売されている焼き菓子のどれか1つが付いてくるようで、指定はできません。もしかして日替わりだったりして?それもちょっと楽しいですね。
フルーツヨーグルトカップとソーダ
たっぷりとフルーツ、はちみつ、シリアルが入ったヨーグルトカップは79元(約395円)。
日本のコストコと同じでおかわり自由のソーダは20元(約100円)。
暑い日に食べたくなるような組み合わせで、濃厚なヨーグルトにゴロゴロとした大きなパイナップルやレーズン、デーツ、くるみがたくさん乗っています。
実はこのヨーグルトカップ、昨年にも台湾コストコの別な店舗で食べてとても美味しかったので、リピート購入です。
名前は同じでしたが、中のフルーツやカップが変わっていて食べやすくなっていました。ソフトクリームやスムージー以外にも食べられるスイーツメニューがあるのが嬉しい所です。
コンビニやスーパーでもおなじみの小さいシュークリーム
I-MEI PUFF 小泡芳とかかれたお菓子で、台湾全土のコンビニでも見かける人気の小さなシュークリーム。
コストコではとても大きな箱に入っていて、中身はチョコとクリームの2種類。
64g×12袋入、329元(約1645円)。
小さ目でカリカリのシューの中に、とろっとしたクリームが入っていて美味しいんですこれ。お土産に持って帰りたかったのですが、乳製品の持ち込みは制限があり、ちょっと悩ましい所。
クリームが液体に入るのか個体に入るのか、国内に持ち込みが出来るのか前回帰国する際に税関の検閲の方に確認した所、しっかり焼いてあるお菓子はOKとの事で念願のお土産用の購入です。
ちなみにですが、お菓子であってもお肉やお肉の加工品が少しでも入っている物は日本に持ち込みが出来ませんのでご注意を。
日本未発売のステンレスタンブラー
Elloというメーカーの商品で、2個セットで販売されていました。
40OZ 1183ml×2個入、869元(約4345円)
ちょっと大き目のごっついサイズが2個セットで、かなり重くて大きかったのですが、買って良かったと思える商品です。
なぜわざわざ海外で!?と思われるかもしれません…私もそう思います笑。
実はこのタンブラー、持ち手が横と上に二か所あるだけではなく、下の部分が細くなっていてドリンクホルダーにも収まるんです。
さらに口が大きいため、コストコのフードコートのドリンクカップがすっぽり入るんです。ストローも付属されているので、ドリンクカップごとまるごと入れてストローで最後まで飲めて、保冷したまま持ち歩きも出来るんです。
スムージーやソフトクリームも丸ごと保冷して持ち帰る事ができ、車内のドリンクホルダーにも立てられるのがとても便利です。
スライド式の蓋がついた飲み口もついているので、そのまま直接ドリンクや氷を入れてジャグのようにも使えるので普段使いにもばっちり。
こういうの、日本のコストコでも販売してほしい…
下の画像は、日本のコストコのフードコートのソーダのカップです。
丸ごとすっぽり入る大きさ。
ベーカリーコーナーのパン
帰国日当日に寄ったコストコで購入。午後発の便だったため、当日午前中にさくっと空港の近くのコストコでお買い物。
持ち込みが出来るもので、かつ常温保存が可能で賞味期限がなるべく長い物を探して購入しました。
マルチグレイン チーズブレッド2本入り269元(約1345円)
円安の影響もあり、ベーカリーコーナーのパンは、割とどれも日本よりも高めの物が多かったです。
ダイス状のチーズがごろっと入っていてぷちぷちとした食感が楽しい、ハード系とソフト系の中間位の硬さ。たっぷり2本サイズなので、スライスして冷凍保存しているのですが、焼くとさらにカリッとして美味しい!大事にちょこちょこいただいています。
クランベリーチーズ ブリオッシュ
2本入 219元(約1095円)
食パンのような形の物が2本入っていて、見た感じにかわいいパン。
中を切ると驚くほどのクリームがねっちりみっちり!具材の多さに驚きですが、結構しっかり甘くて食べてまたびっくり。焼いてもしっかりクリーミー。
日本のコストコでも似ている形のホテルブレッドなどもあるのですが、少し小さ目のパウンドケーキ位の大きさの2本入りなのが使いやすく良かったです。
今回は高雄市にある高雄倉庫店、北高雄大順倉庫店
台南市にある台南倉庫店
嘉義市にある嘉義倉庫店
桃園市にある桃園中壢倉庫店の全部で5か所のコストコを訪問。
それぞれのお店に特徴もあり、とても楽しめるコストコ巡りでした。
今回5店舗すべてで探していた「台湾限定ショッピングバッグ」
実は昨年にも2回に渡り台湾の北部中部のコストコを5店舗回っているのですが、昨年はなぜか全店舗でカナダ限定のバッグが販売されていて、台湾バッグはなかったんです。
今年こそ。。。!台湾のバッグを。。。!と息巻いて行ってみたのですが、あったのは…
なぜかオーストラリア限定バッグ…!!
限定とは…!?と、思いつつ5店舗探してみたのですが、5店舗ともすべてこのバッグでした。そういえば日本でも日本限定のバッグは販売されていない期間の方が長いですものね…。
昨年を合わせてこれまで10店舗の台湾コストコを巡りましたが、台湾バッグはいまだゼロ…!なぜかカナダとオーストラリアの限定バッグをゲットするという謎の状態に。
オーストラリアのコストコに台湾バッグがあったりしたら、それはそれでちょっと楽しそう!オーストラリアのコストコもいつか行ってみたいなと夢が広がるばかりです。
今回は台湾南部のコストコで購入したものをまとめて紹介しました。
各倉庫店への訪問レポはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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【世界のコストコ】極小サイズに見えるコストコ~台湾南部コストコ巡り旅行 北高雄大順倉庫店