こんにちは、コストコ好き主婦みんごです。今回で3回目となる、台湾のコストコを巡る旅、台湾南部のコストコ巡り2店舗目になる北高雄大順倉庫店へ行ってきました。

台湾コストコの1号店でもある「高雄倉庫店」からわずか距離6キロ。
日本では近いコストコでも15～16キロほど離れていますので、同じ沿線上ですぐ近くに2店舗もあるなんて驚きです。タクシーでもすぐついてしまう距離感なので、2店舗さくっと見て回るなんていうコストコ巡りも楽しそうです。

今回は高雄倉庫店から、MRTで移動。高雄倉庫店のある「獅甲駅」から6駅、最寄駅は凸子底駅。台湾新幹線の「高鐵高雄左營站」から3駅。そこから徒歩で約12分と、旅行者にもアクセスしやすいコストコです。
余談ですが、この駅名は地名なのですが、何度見ても、何度聞いてもどうしても発音の出来ない単語です。英語読みは「Aozihdi」

駅にある地図には、早くもコストコ（好市多）の名前が。
心躍る瞬間です。

駅からは大通りをまっすぐすすむだけなので、アクセスも簡単です。

まっすぐコストコに向かってあるいていると、大きなビルが見えてきます。
手前にはショッピングセンターの「義享時尚広場」があり、その奥にはどかんと大きなマリオットホテル高雄が。
周囲に大きなビルがそこまでないため、とても目立つ大きなビルに見えます。

駅からは徒歩12分。そろそろコストコが見えてくるはずだけど…と思いながら歩いていると、大きなビルの陰から見覚えのある文字が見えてきました。

ちらっとだけ見えている「Costco」のCの文字。
隣のビルが大きいので、今まで見てきた中で一番小さく見えるコストコです。

お隣が大きいので、なんだかとても小さなコストコに見えますが、面積は10600平方メートルと、そこそこの大きさです。

駐車場はコストコらしくどーんと広い敷地で、平日の日中でもそこそこ出入りがあるのですが、実は出入りが多いのは車ではなく、バイクなんです。

よく見ていると、さきほど見えた大きなビルと、コストコの建物の間のわずかな隙間に、どんどんバイクが吸い込まれるように入っていくのが見えます。

下の画像の、コストコの建物と、そのお隣のビルの間の木が生えているあたりに通路があります。

「機車専用道」（バイク専用）と書かれていて、とても細い道ですが、ここを多くのバイクがぶんぶん通っていきます。
奥にはバイク用の駐車場があるのですが、車よりずっと多い台数です。

台湾では台北市内もですし、ここ南部でもバイクの台数がとにかく多く、これまでに寄ったコストコ10店舗すべてにバイク専用駐車場がありました。
日本のコストコでは見かけないバイク専用道路、それだけでもちょっと珍しい光景ですが、ここ北高雄大順倉庫店の専用道路は中でもとりわけ細長い印象。
すぐお隣に近代的なホテルとショッピングモールがあるため、細さが際立って目立っていました。

コストコ店内はカメラ撮影、ビデオ撮影ともに禁止されていたため店内の映像はありませんが、フードコートで注文したメニューを少し。

フルーツヨーグルトカップとソーダ。
ソーダは日本と同じ、お代わり自由で20元（約100円）

フルーツヨーグルトカップは、79元（約395円）。グラノーラや濃厚なヨーグルト、たっぷりとパイナップル、レーズン、くるみ、デーツのようなものが乗っていて、さらにはちみつがたっぷりかけられています。

１つ前によった高雄倉庫店でも探していた、台湾限定ショッピングバッグはここでも探してみましたが、なぜかオーストラリア限定のバッグが販売されていました。台湾なのに、オーストラリアのお土産がまた一つ増えてしまいましたが、ある意味レア商品かもしれません。

コストコ好きの、コストコを見るためだけの台湾巡りは、まだ続きます。

掲載内容は2024年7月、訪問時の物です。