ミシュラン大阪/京都2024で唯一の新規選出ラーメン。食通話題のお店からミシュラン店に!麺屋練之助
ミシュランよ、よくぞここを発見した!
京都を観光で訪れる人は、3000% 偶然このお店に入ることはないでしょう。そして地元の方でも「ああ、あのお店ね」と認識してる人はほとんどいないかと、2023年創業ですし、でも1年でミシュランを獲得しちゃいました。
それほどのロケーションにありますが、今最も京都で食べるべき一杯であり、本年度唯一の新規ミシュランラーメンに相応しお店です。
ミシュラン京都ラーメン第7位 麺屋練之助(バス 北乾隆校前 0.3 km)
エリア的には、金閣寺、北野天満宮、そして個人的に大好きな京豆腐 とようけ屋 山本があります。オススメは自転車、現実にはバス、理想はタクシーでしょうね。
外観にラーメン店らしさもなければ、ロケーションにもミシュランらしさは皆無です。
ちなみに、こちらはネットで事前予約ができますので、せっかく京都に来たのにラーメン行列で1時間といった時間のロスは避けられます。
そして、この外観の店内ですが、一歩足を踏み入れると、店内はオープンキッチンで、土鍋が見えて、お肉が燃えてます。
今後、このスタイルは増えてくるでしょうし、大歓迎です。
「大人が、夕食に使えるラーメンコース料理」
一品料理を酒と楽しみ、無化調のラーメンをメインに、そして土鍋ご飯で締める。女性同伴であれば甘味も選択肢に。
京都では珍しい無化調ラーメン。独自の水の特性を持つ京都ですので、本来土地のの味を出す上では、このスタイルが最適なのですが、本当に少ないのです。
京都で食べるべきものは?と聞かれたら、豆腐とお揚げとコーヒーと回答してます。いずれも京都の水だからこそ作り上げることができる味が、そこには存在してるのです。それだけの質のお水をラーメンで最も生かすとなると、無化調のスタイルであると勝手に考えてます。
前回のミシュラン京都初選出の麦の夜明けさん、今年のランキングでいきなりの3位となったGion Duck Noodlesさん、そしてこの麺屋練之助さんは、京都新時代ラーメンの御三家と勝手に言わせていただきます。
いずれも、スープへのスタンスがしっかりと確立してるのです。
文章を書けば書くほど、数ヶ月間京都に住んでみようかと思います。京都の女性との食事の際に、「ちょっと、ラーメンでも食べようか」と、このお店にタクシーで向かったら、そこには東京カレンダーならぬ、京都カレンダーの空間が待ってますから。
近畿エリアでは、麦と麺助さんのチャーシューを評価してましたが、このチャーシーも危険な領域。
京都のいけてる男達よ、女性の為にも、このお店をレパートリーに入れておくべき、まずは今のうちにロケハンにむかえ!
麺屋練之助
京都府京都市北区紫野下柏野町56-32(バス 北乾隆校前 0.3 km)
営業時間 :11:00〜15:00 / 17:30〜20:30 定休日:不定休
お電話:050-5592-3283
ミシュラン京都2024ラーメンランキング
このランキングは、食べログ、ラーメンデータベース、Retty、Googleの評価指数および口コミ数(累計数、増加数、増加率)を変数として、アルゴリズム解析した結果をWRP(Web Reputation Point)として算出しています。
店舗を訪問し、食事をもとにした主観的な質的評価ではなく、各サイト上での所有スコアの量的評価であり、客観100、主観ゼロのランキングです。