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“にんにく” をがっつり利かせた旨辛な「マジ盛 ニンニク塩担々麺」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マジ盛 ニンニク塩担々麺」を食べてみました。(2023年6月26日発売・東洋水産)

この商品は、“にんにく”をがっつりと利かせた塩味の担々スープにラー油と“ごま油”を加え、食欲そそる香味野菜や唐辛子で味を調えたクセになる旨辛塩担々麺をカップ麺に表現したもので、そこに幅広で厚みもある“がっつり太麺”が絡む食べ応え抜群な一杯、“マジ盛 ニンニク塩担々麺”となっております。

では、今回の“マジ盛 ニンニク塩担々麺”がどれほど“にんにく”をガツンと利かせた旨辛な塩担々スープに仕上がっているのか?食欲そそる香味野菜や後引く辛さのラー油や唐辛子、従来の配合を変更したコシの強い“がっつり太麺”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(106g)当たり491kcal。
食塩相当量は5.6gです。

次に原材料を見てみると、“にんにく”だけでなく生姜などの香味野菜を利かせ、ラー油や“ごま油の”の風味、唐辛子などの香辛料で味を調えた旨辛な塩担々スープに仕上げ、広く知られる担々麺とはひと味違ったやみつき感のある旨辛なテイストを表現、香味野菜を活かした飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりに特製油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“にんにく”をがっつりと利かせた塩味の担々スープに香辛料を利かせ、他にもラー油や“ごま油”の香り、ポークの旨味などをバランス良く合わせた旨辛な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、コシの強い“がっつり太麺”が採用されていて、厚みもあり幅広な仕様となっており、“にんにく”や唐辛子などの香辛料を利かせ、ラー油や“ごま油”の風味、そしてポークや野菜の旨味などをバランス良く合わせたやみつき感のある旨辛な塩担々スープがよく絡み、一口ずつにパンチのある香味野菜の旨味や後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラー油や“ごま油”の風味、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付挽肉以外に卵・ねぎ・粗挽き唐辛子が使用されていて、特に味付挽肉はほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る仕上がりとなっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある“がっつり太麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます。

スープは、“にんにく”を利かせた塩味の担々スープにラー油や“ごま油”の香り、そしてポークや野菜の旨味などをバランス良く合わせたことでキリッとした口当たりが際立ち、塩味ということもあってコク深さ・まろやかさといった感じは控えめではありますが…決してあっさり過ぎるわけでもなく、香味野菜や香辛料を活かしたパンチの強いテイストとなっています。

ということで今回“マジ盛 ニンニク塩担々麺”を食べてみて、“にんにく”の旨味を利かせた塩味の担々スープに香味野菜や香辛料、ポークや野菜の旨味、さらにラー油や“ごま油”の香りなどを合わせ、キリッとした口当たりと後引く辛さが特に印象的なパンチのあるスープに仕上げ、やみつき感のある旨辛な味わいを表現、さらに麺の配合を変更し、硬く強いコシを表現した“がっつり太麺”とも相性良く馴染んだシリーズらしい食べ応えのある一杯となっていました!

やはりこういったガツンとしたテイストはシリーズらしいところではありますが、全体のバランスとしては今ひとつ工夫が欲しかったですね!この辺りに関してはある意味あっさり系で旨辛な味わいを表現した一杯とも言えるので、また次回作に期待したいところではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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