ブラタモリでタモリさんが食べた鯖寿司を、京都以外で手に入れる方法

関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
先日のブラタモリでは、福井県の小浜湾に面した小浜から、京都へ鯖(サバ)などの魚介を運んだ、鯖街道が取り上げられました。
室町時代の将軍や、織田信長も頼った鯖街道。番組の最後、京都(祇園)にたどり着いたタモリさんは、鯖寿司を試食しています。

タモリさんが訪ねたのは、京都市東山区のいづう。天明元年(1781年)創業の名店です。代々、お土産がメインのお店ですが、6代目からは腰掛処(簡単な食事処)が設けられています。
京都にお住まいの方は、本店、大丸京都店などが利用できます。「取扱店舗」では、販売日や個数が限定されます(公式サイト)。
- いづう 本店(東山区八坂新地)
- いづう 大丸京都店
- 《取扱店舗》京都タカシマヤ
- 《取扱店舗》ジェイアール京都伊勢丹
- 《取扱店舗》京都駅(新幹線改札内)
都内、名古屋、大阪の方は、下をご覧ください。最後に通信販売もご紹介します。
都内でいづうの鯖寿司が購入可能

都内では、土曜日限定で、新宿タカシマヤの地下1階食品売り場の真ん中にある、味百選のコーナーで入手できます。
鯖姿寿司1本は5940円、ハーフは2970円でした。ハーフは、通常20個の入荷で、夕方ごろには売り切れることが多いそう。1本は数が少ないため、早くなくなります。
ブラタモリ放映効果で、しばらくは売り切れが早まるかも知れませんが、取り置きが可能です。(新宿タカシマヤ代表電話:03-5361-1111)

ハーフサイズです。

あらかじめ切ってあり5個入りでした。昆布は外してから食べます。

説明書きです。製造直後の味は、本店の腰掛処や祇園の花街の方向け。地方販売では、12時間~翌日の味となります。なお、冷蔵庫保存は非推奨です。

断面が美しいです。

お皿に盛り、食べる前に昆布を外します。脂が乗った絶品のサバを乗せた押し寿司は、ほのかな甘さが特徴。
最上級品の刺身は甘いことがありますが、筆者は、沼津港と豊洲市場のまぐろで、合計2回出会ったのみ。魚が苦手な子どもでも、魚が好きになってしまうでしょう。
酢飯は非常にバランスが良く、取り外した昆布は歯ごたえが素晴らしく、これも印象的です。昆布をそのまま食べるのが苦手な方にもおすすめできる、天才的な調理です。
なお、切り口はうさぎをかたどっています。
都内の方は、以下の取扱店舗があります。
・新宿タカシマヤ 代表電話:03-5361-1111 土曜日にハーフは20個前後入荷。通常は夕方ぐらいに売り切れ。取り置き可能。地下1階食品売り場の真ん中にある、味百選のコーナー。
・西武池袋本店 代表電話:03-3981-0111 土曜日に20個前後入荷。11月11日は14時に売り切れ。あっても夕方頃まで。取り置き可能。地下1階で、中央エリアの味小路(諸国名産)と、南エリアのリトルシェフに半々に置かれる。
※ブラタモリ放映後しばらくは、売り切れにご注意ください。
【ブラタモリ鯖街道・全ロケ地】タモリさん福井小浜から京都へ#254(とらべるじゃーな!)
名古屋でいづうの鯖寿司が購入可能
ジェイアール名古屋タカシマヤ 代表電話:052-566-1101 金曜日に10個前後入荷。昼頃に売り切れることもあり。取り置き可能。地下2階味百選。
※ブラタモリ放映後しばらくは、売り切れにご注意ください。
大阪でいづうの鯖寿司が購入可能
大阪府阪急うめだ本店 代表電話:06-6361-1381 金曜日と日曜日に、各日とも10~20個前後入荷。通常夕方くらいになくなり、昼になくなることは少ない。地下2階日本の味。
※ブラタモリ放映後しばらくは、売り切れにご注意ください。
通信販売でいづうの鯖寿司が購入可能
ブラタモリ鯖街道編の詳しい内容は、下をご確認ください。
【ブラタモリ鯖街道・全ロケ地】タモリさん福井小浜から京都へ#254(とらべるじゃーな!)