【隠岐の島町】100年続く島の豆腐屋「こざわ豆腐」の超SDGsな秘密を探ってみた
島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。雄大な自然と、独自の文化が根づく日本海の離島です。
この諸島の最大の島「隠岐の島町」には、なんと100年続く豆腐屋さんがあります!
隠岐島のソウルフード「こざわの栄養豆腐」を作る小沢豆腐店です。
隠岐の島町西町、島の玄関口西郷港から歩いてすぐの場所に工場があります。
1世紀もの間島民から愛されている小沢豆腐店。
初代から引き継がれ、守り通された独自の製法で豆腐を作ります。
島の商店やスーパーなど至る所で見かける特徴的な筒状の袋に入った豆腐、それがこの島のソウルフード「こざわの栄養とうふ」です!
驚くほどの口当たりの良さと、豆乳の絶妙な美味しさをしっかりと味わうことができました♪
100年間製法を守り、品質を追求し続けてきたからこその本物の味わいを感じさせてもらいました。
そして、さらに驚くことに、小沢豆腐店はもう何十年も産廃物を出していないのだそうです。
今回お話しいただいたのは、4代目の小沢隆さんです。
豆腐作りは、環境負荷を考えるとかなり優良なのだそうです。
こちらは、豆腐づくりの過程ででたおからを利用したおから農法。おからを捨てずに農家さんに肥料にしてもらい、どんどん循環を生み出す取り組みなんです。
おから肥料で野菜育ててもらい、その野菜で豆腐コロッケ作るなど、環境に負担のない商品開発をおこなっているのだそうです♪
脈々と受け継がれ、島民のソウルフードでもある小沢豆腐。ぜひ隠岐にきた際は手に取ってみてくださいね!
私も日頃から美味しくいただいております♪