【自律神経とホルモンバランス】~ストレスから繋がる不調は?~
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です♪
今回は「自律神経」と「ホルモン」について、2つの関係を解説していきます!
早速みていきましょう。
自律神経とホルモンは、どちらも“体内環境を正しく維持するため”には無くてはならない存在です。
●自律神経
まず、自律神経は…
交感神経と副交感神経に分けられています。
・交感神経は体のアクセル
・副交感神経は体のブレーキ
というイメージです。
この2種類の神経がバランス良く働くことで、体内環境が正常に保たれています。
●ホルモン
ホルモンはとてもたくさんの種類があり、
すい臓・副腎・甲状腺・副甲状腺など「内分泌腺」という所で産生・分泌されています。
その中で、自律神経の刺激を受けて、分泌が促進されるホルモンもあります!
例えば…、
ストレスによって、
↓
交感神経が優位になると、
↓
副腎(髄質)からカテコールアミンというホルモンの分泌が促進される。
この繋がりは大切なシステムですが、
長期的なストレスにより、交感神経が優位な状態が長く続くと、
その分、カテコールアミンも過剰に分泌されてしまいます。
このように「自律神経のバランス」は、
「ホルモンバランス」にも関係しているということですね。
ちなみにカテコールアミンは、
血圧上昇や血糖上昇などの大切な役割がありますが、
「過剰に分泌」されてしまうと高血圧・糖や脂質の代謝異常・動悸・発汗などの症状に繋がってしまいます。
出来る限り、自律神経やホルモンのバランスが乱れることを回避するには、
・ストレスを溜めすぎない
・昼夜逆転の生活は避ける
・過度なダイエットをしない
・軽めの有酸素運動をするなどといった
基本的な生活習慣が大切となります。
参考になれば幸いです♪
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
ーーーーーーーーーーーーー
【インスタグラム】
さらっと見られる内容をスライド形式で紹介!