【知夫村】思わず「ただいま」と言ってしまいそうな古民家宿に泊まってみた
島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。
隠岐諸島は全体が国立公園に指定され、世界ジオパークにも認定されるほど雄大な自然、美しい海が広がる諸島です。
その島々の中の一つに、島根県唯一の村があります。それが「知夫村(ちむぶら)」です。知夫里島という島がまるごと一つの村になっています。
その知夫村で、人気の古民家宿があるときき早速行ってみました♪
今回伺ったのは「古風の宿孤島(ことう)」さんです。
昔ながらの雰囲気が漂う小風な佇まい。
思わず田舎に「帰ってきた」と思えてしまう雰囲気のお宿です♪
この孤島さんの目の前には海が広がります。
穏やかな漁師町の風情が残る落ち着いたエリアなんです♪
夕方になると夕日が落ちていくのを見ることができます♪
宿にも気持ちのいい西日が差し込み、夕方のホッとするような時間が流れます。
建物の中も昔ながらの雰囲気が漂い、おもわずただいまと言ってしまいそうになってしまいました♪
居間も広々としていて5、6人くらいであればゆったりくつろげそう。
敷かれたこたつと、小風な小物たちがまた雰囲気があっていいんです♪
水回りも綺麗にされており、古風ではあるものの、細部にこだわりなどがみられておしゃれなんです♪
こちらが寝室です。
8人くらいであればまとめて寝ることができるくらい広々としており、ちょっとした合宿などで利用してもいいかもしれないですね♪
そして今回一番感動したのが、お風呂です。
なんと本当に昔のままの作りを生かし、お風呂は釜炊きなんです♪
無料で釜炊きの体験もすることができ、自分で起こした火で温めたお風呂に浸かる、なんていうのも贅沢な経験です♪
釜で炊いたお風呂で浸かると、体の芯までポカポカになってしまいました。不思議と、釜炊きのお風呂で使った後は体冷えないもんなんですね♪
ぜひ知夫村で宿泊をされる際は、この孤島も検討してみてくださいね♪