【知らないと寄らない】左足上がりの傾斜地からしっかりピンに寄せるための打ち方を解説します!
左足上がりの傾斜地からのショットは距離感を合わせにくく、苦手にしているアマチュアゴルファーも多い。
本記事では中井学プロのレッスンより『左足上がりの正しい打ち方』を解説する。
まず左足上がりの傾斜地では、通常通りに打つと傾斜の分ロフトが寝て入ってしまう。
例えば140Yで打ち上げが10Yだと、150Y飛ぶ7番アイアンで良いと考える人が多いであろう。
しかし実際には傾斜の分インパクトでは8番や9番くらいのロフトになり、高く上に上がる分飛距離が出ない。
またこの現象に逆らって打とうとすると、重力が邪魔をしていつも通りスイングすることが難しくなる。
そのため左足上がりではまずは球の右に常にいる感覚を持つことが大切だ。
そしてクラブを2番手くらい上げて打つことで、ミスなく距離感を合わせて打てると中井プロはレッスンしている。
シングルの筆者の感想
筆者は傾斜地でミスショットを防ぐためには、その傾斜に逆らわずに打つことが大切であると考えている。
ぜひ中井プロのレッスンを参考に、左足上がりに逆らわない打ち方習得してほしい。