Yahoo!ニュース

【知らないと寄らない】左足上がりの傾斜地からしっかりピンに寄せるための打ち方を解説します!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

左足上がりの傾斜地からのショットは距離感を合わせにくく、苦手にしているアマチュアゴルファーも多い。

本記事では中井学プロのレッスンより『左足上がりの正しい打ち方』を解説する。

まず左足上がりの傾斜地では、通常通りに打つと傾斜の分ロフトが寝て入ってしまう。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

例えば140Yで打ち上げが10Yだと、150Y飛ぶ7番アイアンで良いと考える人が多いであろう。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

しかし実際には傾斜の分インパクトでは8番や9番くらいのロフトになり、高く上に上がる分飛距離が出ない。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

またこの現象に逆らって打とうとすると、重力が邪魔をしていつも通りスイングすることが難しくなる。

そのため左足上がりではまずは球の右に常にいる感覚を持つことが大切だ。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

そしてクラブを2番手くらい上げて打つことで、ミスなく距離感を合わせて打てると中井プロはレッスンしている。

(画像提供:UUUM GOLF)
(画像提供:UUUM GOLF)

シングルの筆者の感想

筆者は傾斜地でミスショットを防ぐためには、その傾斜に逆らわずに打つことが大切であると考えている。

ぜひ中井プロのレッスンを参考に、左足上がりに逆らわない打ち方習得してほしい。

※参考動画(UUUM GOLF -ウームゴルフ-)

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

AKI GOLFの最近の記事