アウトドア調味料の【ほりにし】はそれぞれどんな味なのか比較してみた!
キャンプと言えば、おいしいキャンプ飯とお酒がないと始まらない!という方も多いですよね。
ちょっといいお肉を鉄板で焼くだけでも、外で食べると最高の味になります。そんなキャンプ飯を美味しく仕上げるのが”アウトドアスパイス”です。
塩・ハーブ・ガーリックなど様々なスパイスが混ざった香辛料で、今やキャンプでは欠かせない存在。
アウトドアスパイスで最も有名なのが「ほりにし」です。
今回は私がもっている「ほりにし」の白、赤、金がそれぞれどんな味なのか食べ比べてみたものをレポートしていきたいと思います。
■「ほりにし」ってどんなスパイス?
ほりにしは、和歌山のアウトドアショップ ”Orange”が生み出したアウトドアスパイスの王様です。
2019年に「白のほりにし」の販売を開始すると、瞬く間にその人気がSNSで広まりました。
発売からたった1年で販売本数20万本に達した驚異のヒット商品です。
その後、ピリッと辛い「赤のほりにし」、トリュフが香るちょっと高級な「金のほりにし」を発売しています。
「金のほりにし」…1,590円/本
「白のほりにし」…842円/本
「赤のほりにし」…950円/本
■ほりにしの白、赤、金を比べてみた
私が持っている白、赤、金を食べ比べてレポートしていきます!
見た目の違い
「白のほりにし」は、白っぽいスパイスが多く
「赤のほりにし」は、やはり唐辛子の含有量が多いので、赤い色が目立ちます。
「金のほりにし」は、白トリュフソルトがたくさん入っていてオレンジ色。
どのスパイスも粒が大きめなので、ジャリジャリとした触感も楽しめます。
味の違い「ステーキ」にかけて食べ比べてみた
アウトドアスパイスと言えば、やはりステーキにかけて食べるのが醍醐味ですよね!
牛肉に満遍なくふりかけ、刷り込んでから焼いてみました!
※金のほりにしは熱に弱いため、焼く前にかけると味と風味が落ちてしまいます。焼き終わった後にかけるとおいしいですよ。
金のほりにし
お肉を口に入れると、トリュフがじゅわーっと口の中で広がり、あとから辛味が来るので、一口で二度楽しめます。
そこに、にんにくのうまみがプラスされているので、表現しがたい複雑だけども癖になる味です。
白のほりにし
塩とにんにくの味が最初にガツーンと来て、パンチのあるおいしさが広がります。
濃いめの味つけなので、噛めば噛むほどおいしく、口の中に味が残る時間が長いです。
赤のほりにし
白と同じく最初に、にんにくがガツーンときますが、すぐに唐辛子のピリピリした辛味がやってきます。
塩っけとじわじわした辛さが癖になり、つい手が伸びてしまうおいしさです。
【まとめ】やっぱり「ほりにし」はキャンプ必需品の最高のスパイス!
アウトドアスパイスの王様「ほりにし」からはいろいろなフレーバーが発売されています。
今回は白、赤、金を比較してみましたが、どれもガーリックが強めながら、ジュワっとうま味が広がったり、ピリピリとした辛味が楽しめました。
何にかけてもおいしい「ほりにし」はやっぱりキャン料理の必需品です。
まだ試したことのない方は、ぜひキャンプのお供にしてはいかがでしょうか。
▼今回紹介した商品
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最後まで読んでいただきありがとうございました!ブログでは、今回紹介した「ほりにし」についてもっと詳しくご紹介しています!