国道160号線沿い、朝日丘交差点付近にあるJAグリーンひみには、徐々に氷見をはじめ、近隣の農作物、加工品が戻ってきているようですよ！　

元々、冬場は農作物の数も少ないのですが、1月中旬ごろまでは、令和6年能登半島地震の影響で、更に商品が入ってこないことが多々あったようです。震災では、土砂崩れや断水の被害が大きかった氷見市の速川地区で生産している、名産のさつまいもの加工品も例年よりは入荷が少ない印象ですが、ありましたよ！

米油で揚げたさつまいもチップスと、干し芋です。大きな蒸籠（せいろ）で蒸した糖度の高いさつまいもを手作りで干し芋にされているそうです。原材料はさつまいものみ！

半生タイプの柔らかい干し芋です。この日は「紅はるか」と「ほしこがね」という品種の干し芋が並んでいましたよ。

お子さんにも安心の、さつまいもを米油で揚げたチップスも人気です。店頭で1人が手に取ると、次々に周りのお客さんも手に取る現象が起こ商品です。食べ始めたら止まらない！

1月中旬ごろは、お店の方も「いつ入荷するか全くわからない状況」と言っておられ、しばらく冷蔵ケースが空になっていた、氷見市のお隣、石川県羽咋市の高澤醸造さんの白糀もついに入荷していました！　

この季節、味噌作りや、甘酒などの発酵食品を作るのにいつもお世話になっています。復旧作業が大変な中で、皆さんが営業再開されているそうです。美味しくいただいて応援し続けていきたいですね！