富士宮の秋の味覚と言えば落花生！

この時期になると、直売所の店頭に並ぶ沢山の落花生。そして落花生を求めて多くの人たちで賑わいます。

地元の特産品でもあり、しずおか食セレクションにも認定されていて、なおかつ地元の方たちが愛する落花生。

まかいの牧場園内『まきばのミルクカフェ』では、数量限定で地元の名産品『落花生』を使用した『富士山落花生サンデー』を販売しています。

まかいの牧場の従業員として働く富岳館高校の卒業生と富岳館高校の生徒たちが一緒に地元を盛り上げていきたいとの思いから、毎年コラボ作品を商品化して販売。

今回のコラボ商品の販売は、４回目となるそうです。

『富士山落花生サンデー』には、富岳館高校の生徒たちがJAふじ伊豆さんの畑を借り、アサヒ飲料富士山工場さんと連携し、十六茶などのお茶製品の製造の際に発生する茶粕の一部を再資源化して作ったエコ堆肥『プレミアムブレンド堆肥』を使用して収穫した富士宮産の落花生『おおまさりネオ』が使用されています。

10月19日（土）に落花生を県外の方や海外からの観光客の方にも富士宮の魅力を知ってもらいたいと富岳館高校の生徒さんたちが、商品PRをした『富士山落花生サンデー』。

140食ほどの限定販売とのことで、実食させて頂きました！

価格は550円。

普通のソフトクリームが500円なので、とても良心的な価格設定です。

ソフトクリーム＝スイーツ・落花生＝おつまみ…というイメージが定着している私は、合わせが悪いんじゃないか？と思っていたのですが、濃厚なミルク、それでいてさっぱりしてくどくないまかいの牧場のソフトクリームに、カリッとした歯ごたえと香ばしくコクのある落花生がトッピング！隠し味にほんのりキャラメルソースが香ります。

これは！ウマい!!

ただ残念なのが、『富士山落花生サンデー』定番商品ではなく、数量限定なんです！

売り切れ終了のこのおいしさ！食べなきゃ後悔しますよ！ぜひ、ご賞味を!!

余談になりますが…

フリースペースの焚火で何やら焼いて食べている家族を発見！美味しそうな香りに誘われて、『コッコマッカラ』を体験してみました！

”コッコ”は”焚き火”、”マッカラ”は”ソーセージ”を意味し、フィンランドではソーセージをマッカラ棒に刺して焚き火で炙って食べる習慣があるのだそう。

まきばのミルクカフェでフランク・ベーコンを注文すると一緒にマッカラ棒を貸してくれます。

ちょっと肌寒い日には、『コッコマッカラ』でフランクやベーコンを楽しみながら焼き、『富士山落花生サンデー』をデザートに食べたら、さらにおいしさが倍増しそうです！