【元汚部屋歴10年】休み明けの片づけが面倒ならこんな方法はいかが?
長い連休も終わり、普段の暮らしが始まりました。休み明けで片づけが面倒だと思う人もいるのではないでしょうか。今回は元汚部屋歴10年の筆者が休み明けで面倒な時のオススメ片づけ方をご紹介します。
1.1種類だけ片づける
部屋が散らかっているなかで、あれもこれも片づけようとしても気が滅入る可能性があります。まずはシンプルに1種類だけに物を絞って片づけてみましょう。食器だけ、本だけ、服だけなどカテゴリを1つにすると片づける集中力もアップしますよ。
なかでも、あきらかなゴミや食品類など迷わず捨てられる物は「まだ使うかも」と悩む時間もなく無駄に体力を消費しないで成果が見られるのでオススメです。
2.1箇所だけ片づける
ただでさえ休み明けで肉体的に疲れているのに、家のあちこちを片づけようとしても作業が一向に進まないどころか余計に散らかることも。ここは1箇所だけに専念してみるのがオススメです。特に玄関や冷蔵庫、食器棚などは場所も小さく物の出し入れも激しい場所なので、スッキリすると暮らしやすさを実感するはずですよ。
また、部屋の場所の片づけに悩むなら財布の中や郵便入れの中、引き出し1段分から始めても大丈夫。財布の中をキレイにしても家が片づく訳ではありませんが、部屋をキレイにする1歩だと考えると前向きになれるはずですよ。
3.短時間で片づける
長時間かけて片づけると疲れてしまう場合は、短時間で取り組んでみましょう。ダラダラ時間をかけるより短時間でチャチャッとやる方が健全で建設的です。
どれくらいの時間がいいかは個人差があるので一様に「何分」とは言えませんが、筆者はご飯を温め直す3〜4分の間に食器の片づけや賞味期限の切れた食品チェックなどをしています。たかが数分でもされど数分。ご飯を温め直している間に片づけられてゲーム感覚として楽しめるのでオススメです。またテレビCM中や家族がトレイに入っている間に片づけてみるのもいいでしょう。数十分片づけるより集中できて疲れにくいはずですよ。
片づけが面倒な時はハードルを下げよう
疲れて片づけが面倒な時に普段通りの片づけをしようとしても、ますますやる気をなくしてしまうもの。ここは考え方を柔らかくして片づけのハードルを下げてみましょう。作業が止まる訳ではないので「片づけられなかった」という罪悪感も薄れるはずです。ご自身の体調に合わせて無理なく取り組んでみてくださいね。
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