和菓子?洋菓子?フルーツ王国山梨「和乃果」のボンボンショコラが美味しかった!
こんにちは!年間200種類のチョコスイーツをお取り寄せするライター ケイです。
今回ご紹介するのは、フランス×日本、洋菓子×和菓子、チョコ×フルーツ…さまざまな驚きが交差するスイーツブランド「和乃果(わのか)」です。
「和」の美しさを持ったボンボンショコラ
中でも「果実ショコラ」と名付けられた、フランスで言うところのボンボンショコラは、既存のどのブランドにもない種類の美しさを持っています。
なんせ、バロタン(箱)からその世界観が始まっているんです!
「良家がどこかにオーダーして設えた、特別な日のためのお重」みたいな(笑)その姿…!
そして、ボンボン自体も、他では見たことのない形。
九谷焼などの伝統工芸品にありそうな?ぬらりと美しく光るコーティングも目を惹きます。
そして中身は、「さすが山梨」という、白ワイン、赤ワイン、苺など。
ガナッシュとジュレが2層になっていたり、と、高級ショコラブランドに負けぬ繊細な作りで、山梨の素材が最大限に活かされています。フレッシュ!
ちなみにボンボンショコラの他、ロールケーキやバターサンド、お干菓子なんかもあります。
店舗詳細、お取り寄せに関しては以下公式サイトをご確認下さい♪
改めて「和乃果(わのか)」について
「和乃果」は、2021年4月、コロナ禍に誕生した山梨県発のスイーツブランドです。
「HACK JAPAN ホールディングス 株式会社」が創業90年の老舗菓子店「清月」と協力、「和」のテイストを入れた独自の商品を展開。
200年前のお屋敷をリノベした本店もSNSなどで話題に。
コロナ禍の農業・観光業活性化にも一助
「和乃果」のスイーツは、山梨県内の農家を中心とした契約農家のフルーツを採用しています。
また、不揃いな物を跳ね出さずピューレにする、絞りカスも使う…といった工夫で、それらフルーツを無駄なく丸ごと使用しています。