本日発売!昭和感漂うレトロなガンプラ【ベストメカコレクション ガンダム】レビュー♪
パッケージ
つい数か月前、超ハイクオリティなガンプラ『RG ガンダム Ver.2』に度肝を抜かれたばかりでしたが、今度はまさかの昭和感あふれるレトロなガンプラ。
もうパッケージを見ているだけでノスタルジックな気分に浸れます。
たしかに初めて作ったガンダムは、こんな感じで真っ白だった記憶があります。当時は頑張って筆塗りをしていました。今のガンプラと違ってパーツもそれほど分割されていなかったので、上手く塗れたことなどほとんどなかったと思います。
さて、今回のキットはレトロな見た目に最新の技術が詰め込まれたリバイバル商品ということで、きっちり色分けされています。また、タッチゲートやスナップフィットといった、バンダイさんが40年の間に培ってきた技術が集約されています。
なんだかしみじみしますね。
ランナー
ランナーは計4枚のシンプルな構成ながら、これできっちり色分けされていることに驚きます。組み立てには30分もかかりませんでした。
全身
昭和のガンプラには、こんな感じの何とも言えないぎこちなさがありました。若い方には逆に新鮮かもしれませんね。超合金のロボットなんかもこの雰囲気でしたが、当時は何の違和感も感じずひたすらにカッコいいと思って眺めていました。
このレトロなルックスのガンダムですが、今見ると哀愁のようなものさえ感じます。それにしてもメチャクチャ弱そうです。
バストアップ
どこから見ても昭和。ノスタルジックロボです。
ヘッドパーツ
ツインアイも色分けされているので、シールを貼ったり塗装したりする必要がありません。今回はせっかくのローテク的な雰囲気を活かしたかったので一切手を加えないつもりでしたが、顔面が少し寂しかったので「へ」の字スリットと耳のダクトだけは塗りました。
造形に関してはまさにアニメオリジナルのガンダム顔。スマートにリメイクされた最近のガンダムと比べて、目の下の赤い部分に幅があったりアゴの赤いパーツがやけに大きかったりします。
可動チェック
可動は絶望的かと思いきや、案外動いてくれます。ただし股は前後にしか動かないので、可能なポーズはかなり限定的です。まぁテーマはレトロなので問題なしですが。
武器類
シールド・ビームサーベル・ビームライフル
ディスプレイ
やっぱり弱そうです。