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冷蔵庫がごちゃごちゃしている方必見!まずは試してみてほしい3つのこと

麻里恵整理収納アドバイザー

先日、我が家にたくさんの手土産を持って両親が遊びに来てくれました。一升瓶やフルーツなどなど盛りだくさん。冷蔵庫に入るかな?と両親は心配してくれましたが我が家は慌てません。それは冷蔵庫の中をゆとりのある収納にしているから。皆さんのお家の冷蔵庫はゆとりがありますか?突然の頂き物や多めに作り余った料理があっても慌てない。そんなゆとりのある冷蔵庫はどうやったら完成するのかご紹介します。

1.ラベリングで家族で把握

我が家の冷蔵庫の中にはみんなに驚かれる事があります。それはパッケージを一目見たら誰でもわかる納豆や豆腐の収納ケースにもラベリングをしていること。皆さんはなぜだと思いますか?我が家の納豆や豆腐のラベリングは納豆、豆腐本体が無くなったときに効果を発揮します。それは《どこに収納すればいいのかが家族みんなで共有できる》ということなのです。

納豆の収納ケースにもしっかりラベリング
納豆の収納ケースにもしっかりラベリング

例えば、普段は買い物した食材を冷蔵庫に収納するのは私がやる事が多いのですが、子供達や夫がやってくれる時、ラベリングをしていないと、どこに何を収納すればいいのかわからなくなります。そして適当な場所に収納してしまったら、私が見たときに「いつもここにあるはずの納豆がない!買い忘れちゃったかな?スーパーで買ってこないと!」というように二度買い、無駄買いにつながってしまいます。誰が見ても分かりやすくする。それがラベリング。ラベリングのおかげで家族みんなが何がどこに入っているのかわかるようになり、二度買いや無駄買いも無くなりました。

2.もしものスペース

そして我が家の冷蔵庫には突然の頂き物や余った料理、食卓に出す前に冷やしておきたいものなどを置くための、もしものスペースを作っています。二度買いや無駄買いが無くなったので冷蔵庫の中にゆとりもでき、もしものスペースを作る事ができました。

もしもの空きスペースを作っておく
もしもの空きスペースを作っておく

3.おすすめアイテム

そんな我が家の冷蔵庫で重宝しているアイテムがあります。

それは無印良品 横置きできるストレーナー付き冷水筒 冷水専用約1L

冷水筒が縦置きだけではなく
冷水筒が縦置きだけではなく

横置きもできるフレキシブルな対応
横置きもできるフレキシブルな対応

こちらの冷水等にはいつも家族が飲むお茶を入れているのですが、縦置きで冷蔵庫のドアポケットに収納、そして横置きもできるのでドアポケットに他のものを入れておきたい時は冷蔵室に横置きもできるんです。

ラベリングで家族みんながどこに何があるかを把握し、二度買いや無駄買いを減らし冷蔵庫内にゆとりができたこと。そしてそのゆとりで、もしもの時のスペースを作っておくこと。そして縦置きも横置きもできるようなフレキシブルな対応ができるアイテムを使用しておくと、いざという時も慌てません。ぜひ試してみてくださいね

整理収納アドバイザー

三姉妹を育てる元お片付け苦手ママ。⁡子育てに家事に忙しいママ達の救世主となるべく「マネするだけで暮らしやすくなる!」をテーマに発信していきます!

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