空の下で人が行きかう街の様子を見ながらちょっとだけ飲みたいことはありませんか？

普段はテイクアウトができる「どんぶりとスペシャリティコーヒーのお店」。夜になると「立ち飲み屋」に姿を変えるお店を紹介します。

やってきたのは、活気が戻りつつある川崎市高津区「溝の口」。

二坪食堂

東急田園都市線溝の口駅、JR南武線武蔵溝ノ口駅から徒歩5分。2021年5月末にYahoo!JAPANクリエイターズプログラム記事でも紹介させてもらった「二坪食堂」

１年前の紹介では「18時までの営業」でどんぶりやコーヒーが提供されることを中心にお伝えしています。状況も落ち着いてきて１８時以降の営業も開始されていました。

１８時以降でもどんぶりは食べられます！

たまたまこの日は昼食が少なめだったのでどんぶりをいただくことに。どんぶりやコーヒーはモバイルオーダーができるので先に注文しておいてからお店に来店も可能ですよー

ということで本日のどんぶりは、「シシリアンライス（甘辛焼き肉丼）850円」

どんぶりメニューは、二坪食堂のインスタグラムやFacebookページで告知があります。私はSNSに登場するおいしそうなどんぶり写真をみてこの日に訪問することを決めました。

１８時以降は「二坪酒場」

実はここで人と待ち合わせ。次のお店に行く前の「ちょい飲み」です。

二坪食堂の18時以降は「二坪酒場」として営業。

この場所は溝の口でもどんな場所にも行きやすい場所にあるんです。

18時に二坪酒場のメニューが出てくる前に「おすすめはなに？」って聞いて会話が楽しくなるやりとりがはじまります。お店の人からしたら全部がおすすめ。「こんなのが飲みたい！」というざっくりリクエストから新しいお酒の出会いがあるかもしれないですよ！

カウンターにあった「コーヒーラム」をソーダ割りでいただきました。ラムの感じは強すぎずほんのり甘さと香りがあるようなお酒。

スペシャリティコーヒーのお店で、スペシャルなお酒も出てきます！

メニュー表にいろんな種類のお酒があるので、店員さんに話しかけて飲み比べてみてください。

外は暑くても１８時過ぎてくると心地よい風と気温も落ち着いてきて立ち飲みするにはちょうどいい感じ。立ち飲みといってもベンチもあり、座っても飲めます。それにしても、夕暮れのよい時間を過ごさせてもらいました。

昼のお店（二坪食堂）と夜のお店（二坪酒場）は、「2つの顔があって1つのお店」。

お酒を飲みに行く前でも後でも、「今日は少しだけお酒を飲みたい」というときにも立ち寄ってみてください。

川崎市内の地域情報をみやもとまなぶnoteでも発信しています。