【葛飾区】色とりどりの紫陽花と菖蒲の競演! 都立水元公園で菖蒲まつりはじまる
5月29日(月)~菖蒲まつりが開催されている都立水元公園。会場となる花菖蒲広場の近くでは紫陽花も綺麗に咲き始め、菖蒲と共に初夏の訪れを伝えています。あいにくの空模様でしたが、開催初日の菖蒲と紫陽花の開花状況をお伝えします。
菖蒲まつりが行われる「花菖蒲広場」へアクセスしやすい、国道501号線から水元公園へ向かう「水元内溜水辺のみち」の入口では菖蒲まつりの開催を伝える看板が出迎えてくれます。
会場へ続く道に吊るされた提灯の風景に、今年もこの季節がやってきたなという感じがします。
提灯の道を直進し、水元公園に到着。公園の沿道を右手に曲がるとまず目に飛び込んでくるのは美しい紫陽花の道です。
土手沿いにガクアジサイや西洋アジサイなど色とりどりの紫陽花が咲いています。
全体の5割超は開花しているでしょうか。株によって差がありますが、満開を迎えている株もあります。
ブルーの水元大橋とコラボレーションした風景も美しく、この場所ならでは。雨つゆに濡れる紫陽花も季節感があり綺麗です。
あじさいの道を抜けると菖蒲園会場入口に着きます。
気になる菖蒲の開花状況ですが、全体の7割ほどは咲いている印象。エリアによって差があります。
ステージ奥の菖蒲田には一面に広がる紫色の絨毯。現在も十分に美しい菖蒲を堪能できます。
蕾をつけた株もまだたくさんあり、これから順次開花していくのが楽しみですね。
水元公園会場と堀切菖蒲園会場の二か所で6月18日(日)まで開催される菖蒲まつり。ここ水元公園会場では100種14000株もの花菖蒲を楽しむことができます。
ぱっと見ただけでも様々な色合いの花があり色彩の多様さを感じますが、100種類もあるとは驚きですね。
菖蒲まつり期間中の土日にはこのステージで地域愛好会や地元の小中高生による歌やダンスなどさまざまなイベントが開催されます。
こちらは昨年の、菖蒲まつり週末の会場の様子。平日は静かなステージ周りにもたくさんの屋台が出店しお祭り気分満点。今年も土日にはたくさんの人で賑わうのではないでしょうか。
ぜひみなさんも週末には美しい紫陽花と菖蒲を見つつ、お祭り気分を味わいに水元公園に遊びに行ってみてください♪
【2023 葛飾菖蒲まつり (水元公園会場)】
場所:都立水元公園内 花菖蒲広場 (東京都葛飾区水元公園2−8)
開催期間:5月29日(月)~6月18日(日)
入場料:無料
※ステージイベントは6月4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)各日10:00~
2023葛飾菖蒲まつりHP(葛飾区の公式HPへ移動します)