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【1t捨てた元汚部屋住人】人生観が変わった!「本当に捨ててよかった物」3選

シンプリストうた暮らし研究家

お部屋を捨てた物の中には、人生観が変わるほどの変化を感じた物もあります。1t以上の大量の物を捨てた中から、とくに印象的だった「捨ててよかった物」とどう人生観が変わったかについて、解説していきます。

1.「テレビ」をなくしてみたら時間の質にこだわるようになった

子どもがまだ小さい頃、ひとり時間ができたらテレビを見る時間に当てることが多かった筆者。ひとり時間の長さにばかりこだわっていました。

おうちでの過ごし方が「受動的」だと気づいてからは、思い切ってテレビそのものを一時的になくしてみることに。その結果、SNSやブログを始め、自分発信で動くきっかけとなりました。

コロナ禍を機にテレビは復活しましたが、一度なくしたことで、時間管理の意識が芽生え、ダラダラ見ることはなくなりました。

2.「スーツ」を捨てたら理想の働き方ができた

出産前は、スーツを着る仕事に就いていました。妊娠を機に辞めたことで使わなくなったものの、いずれまた働くことを考えたらなかなか手放せずにいました。

しかし、整理を通して自分と向き合う時間ができてからは、自分の時間の使い方や今後の理想の働き方について考えるように。理想の働き方にスーツを着ている自分はいなかったため、よくやく捨てる決断ができました。スーツを捨てたことで覚悟ができ、フリーランスへの道が開けました。

3.「衣装ケース全部」を捨てたらお金の使い方が変わった

衣装ケースを持つのは当たり前だと思っており、産後も増えていく一方でした。しかし、いくら洋服の枚数を減らしても、気分が上がらないことに気づきました。

そこで、できるできないは別として、一度理想のクローゼットをつくってみることに。そして、そこに衣装ケースはひとつもなかったのです。それから衣装ケースを少しずつ減らしていきました。

今まで衣装ケースにかかったお金や、その中に詰め込んでいた衣類全てに価値がなくなったことで、その後のお金の使い方も真剣に考えるきっかけとなりました。

「何を捨てるか」ではなく「どう生きたいか」で向き合うと人生が好転する

整理を行うとき、私たちはつい表面上の「何を捨てたらよいか」とばかりに意識が働きますが、だいじなことはそうではありませんでした。「どう生きたいか」を考え、理想に必要のない物を削ぎ落としていくことで、人生観も次第に変わっていきます。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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