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毎日の「みそ汁」が劇的に美味しくなる!3つの黄金法則を【板前が完全解説】

こんにちは、板前のぱぷちゃんです!

皆さんは味噌汁は好きですか?これは聞くまでもなく『好き』と答える方がほとんどだと思います。そんな汁物界の絶対的王者である「みそ汁」ですが皆さんはちゃんと3つの黄金法則を守って作られていますでしょうか?

今回は私(板前)ならではの見解を述べたいと思います!普段のみそ汁をもっとグレードアップしたい方は必ず、最後まで読んで下さいね!

黄金法則その①:出汁にこだわる

みそ汁は“出汁にお味噌を入れて作る”ある意味「シンプルな料理」ですが、そのシンプルがゆえに1つ1つの素材が大事になってきます。出汁は例えると、「みそ汁の土台」のような物です。そんな土台を皆さんはどのように作っていますでしょうか?

正直…「1から出汁」をとってほしい!と言いたい所です。しかし、さすがに1からは難易度が高すぎますし、朝なんかは時間が無いのも事実です。

そんな時にぜひ、使って欲しいのは「出汁パック」です!「顆粒だし」は確かに便利ですが、みそ汁には少し物足りなく感じます。

黄金法則その②:具材にこだわる

2つ目の黄金法則は「具材」です!実は、みそ汁の具材にも「相性」という物があります。

野菜ばかりのみそ汁はなんだか“物足りない感じ”がしませんか?コレは言い換えると「油の旨みが足りない」という事になります。解決策としてはお肉を入れれば良いのですがもっと簡単でオススメの具材があります。それは…

「お揚げ」

もし、みそ汁に具材を1つしか入れれないと言われたら私は間違いなく「お揚げ」を選びます!そのぐらいお揚げはみそ汁に最適な食材なのです。

黄金法則その③:50度まで待つ

知ってますか?みそに含まれている「乳酸菌」は50度で死滅し、酵母も70度で死滅することを!

よく、みそ汁は『沸騰したら火を止めてから味噌を入れろ』と言われますよね?でも、この作り方だとほとんどの菌が死滅してしまうのです。

では、どのようにするのが正解なのか?

【答】火を止め、5分程待ってから味噌を入れる

確かに“熱々のみそ汁”は美味しいですが、栄養面で見たら絶望的です…。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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