京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。日本の国民食と言っても過言ではない「カレー」ですが、江戸時代末期、日米修好通商条約が締結された翌年の1859年に横浜港が開港した際にイギリスから伝わったのだそうです。今回は地元の人に愛される喫茶店で気になる看板を見つけたので訪れてみました。

京都市バス「大徳寺前」バス停から徒歩5分、大宮通を下がったところにある『コーヒーショップ べんがら』。

どこにでもあるような、昔ながらの喫茶店という雰囲気のお店です。

店頭に「疲れを吹き飛ばす大人の味！！手作りカレー」と書かれた気になる看板を発見。ちょうどランチのお店を探していたので、さっそく立ち寄ってみる事にしました。

店内も昔ながらの喫茶店という雰囲気。地元の方がたくさんいらっしゃっていました。店内は禁煙では無かったので、タバコが苦手な方はご注意ください。そういうところも昭和な雰囲気を感じます。

「べんがら特製手作りカレー」700円（税込）
早速、手作りカレーを注文しました。もっと家庭的なカレーが出てくるのかと想像していたのですが、しっかりとスパイシーな香りが漂う本格的なカレーです。

ひと口食べるとほんのり甘さを感じます。甘口かな？と思いもう一口食べると口の中に辛さが広がりました。なるほど、大人のカレーというだけあり、しっかりとした辛さが後から広がります。とはいえ、辛すぎるわけではなく甘さと辛さのバランスは絶妙なので、よほど辛いものが苦手な方以外はおいしく食べられると思います。

疲れが吹き飛んだかどうかは分かりませんが、ピリッとスパイシーな甘辛いカレーは、暑い季節にピッタリです。気になる方はチェックしてくださいね。

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