【オクラ】栄養を逃してるかも!?やってはいけないNGな茹で方とは?おすすめの下処理も解説
オクラは生でも食べられますが、茹でて食べる方も多いと思います。
みなさんは茹でるときはどうやって茹でていますか?
ひょっとしてその茹で方で栄養を逃しているかも…!
そこで今回はオクラの栄養を逃さない茹で方を元スーパーの店員だった「ぱるとよ」が解説します。
ガクは切り落とさずに茹でて栄養ゲット!
上記の写真のように、オクラを板ずりしてガクの部分を切り落としてから茹でてないですか?
これはNGな茹で方です!
カットしてから茹でると水溶性ビタミンが茹で汁に流れ出てしまい、もったいないですし、茹で汁にオクラの粘りが出て扱いづらくなります。
ですので、今回はガクの部分を切り落とさずに茹でる方法を解説します。
【手順】
1)オクラをまな板に置き、塩を適量ふりかけ板ずりをする。
2)オクラのガクを切り落とさずにガクの周りの部分を剥き、先端を少し切る。
3)お湯を沸かし、沸騰したら塩がついたまま好みの硬さになるまで1分〜1分30秒茹でる。
4)ザルに出して、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
5)好みのサイズにカットする。
ガクを切り落とさずに茹でることで水溶性の栄養分が、ガクを切り落としたオクラに比べて、茹で汁に流れ出づらくなりますよ。
茹でたらカットしてお好みの味付けで食べてくださいね。
茹で上がったオクラは水気をキッチンペーパーで拭き取ることで調味料と混ぜたときに味が薄まることがなく美味しく食べられます。
茹でたオクラは好みのサイズにカットして麺つゆ、ゆずポン酢、白だし、醤油、食べるラー油などと相性が良いので、お好みの味付けで楽しんでくださいね。
鰹節や桜エビ、いりごま、すりごまなどトッピングをすることで旨味もプラスされて美味しくなりますよ。
まとめ
オクラのやってはいけない茹で方を解説しました。
ガクは切り落とさず茹でることで栄養を逃しにくくなりますよ。
気になる方は、ぜひやってみてくださいね。
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