焼かない焼鳥!鶏むね肉の蒸し焼鳥
こんにちは、筋肉料理人です。梅雨が明けて猛烈な暑さになりましたね。そして今日から東京オリンピックのソフトボールの試合開始。これからご自宅でビール片手にオリンピック観戦って方が多い事でしょう。今日はそんな時にお勧め、焼かない焼鳥、鶏むね肉の蒸し焼鳥です。鶏むね肉を加熱しても固くならないように下処理し、焼鳥のように竹串で刺し、直火で焼かずに電子レンジで蒸し焼きにします。それによだれ鶏風の激辛タレを合わせます。ガツンとした辛みと旨味でビールがいけるつまみになります。そして鶏むね肉だから基本ヘルシー、コスパが良いのも嬉しい料理、それに電子レンジ加熱だから、作ってて熱くないです。まずは作り方動画をご覧ください。
焼かない焼鳥!鶏むね肉の蒸し焼鳥
材料5本分
鶏むね肉 1枚(320g) / 赤パプリカ 1/6個 / 片栗粉、日本酒 各大さじ1 / 鶏がらスープの素、しょう油 各小さじ1/2 / おろしにんにく 小さじ1/4 / ピーナッツ、刻みねぎ 適宜
タレ材料
長ねぎ 5 / しょう油、オイスターソース 各大さじ1/2 / 砂糖、ラー油 各大さじ1/2 / 酢 大さじ1 / おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1/4 / 白いりごま 小さじ2
作り方
1)鶏風のタレを作ります。タレ材料の長ねぎは粗みじんに切り、他の材料と混ぜ合わせます。
2)鶏むね肉は2角位に切ってボウルに入れ、片栗粉、鶏がらスープの素、しょう油、日本酒、おろしにんにくを加え、調味料を鶏むね肉に揉みこみます。
3)赤パプリカを切ります。3×2位に切ったのを10枚作ります。これを肉の間に挟みます。※代わりに玉ねぎを使ってもいいです。
4)下処理した鶏むね肉を焼鳥のように竹串で刺します。肉・パプリカ・肉・肉・パプリカ・肉という感じに刺し、これを5本作ります。これを耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジ加熱します。加熱時間の目安は食材1gに対して電子レンジ600wで1秒です。今回、鶏むね肉が350gだったので350秒、6分50秒加熱します。※食材の重量に合わせて加熱時間を調整してください。加熱終了後、電子レンジに5分入れたままにし、余熱で熱を入れましょう。
5)皿に盛り付けます。1)のタレをかけ、刻みねぎ、砕いたピーナッツをちらして出来上がりです。
焼かない焼鳥、鶏むね肉の蒸し焼鳥の完成です!電子レンジで蒸し焼きにした鶏むね肉ですが、固くならないように下処理したのでしっとり柔らか、噛むほどに旨味が出てきます。これによだれ鶏風のラー油を効かせたタレをかけるので、超刺激的な風味になってビールがいけました。刺激的ですが鶏むね肉なのでヘルシー、そして材料代が安いのが嬉しいです。夏の家飲み、スポーツ観戦飲みのつまみにお試しください。