冬【多肉植物】趣味の園芸で紹介!3000円台コスパ良の多肉育成LEDライト1週間レポ
可愛い多肉植物を手に取り
- キッチンカウンターに飾りたいな~
- 出窓の観葉植物と一緒に並べたら可愛い
- 玄関に植物が欲しいって思ってたんだよね~
そんな夢を膨らませ、多肉植物を買おうか悩んだ事ありませんか?お部屋のインテリアに♪って文言付きの販売スタイルもよく目にしますが、
多肉植物は基本、「外」で育てます。部屋だと、ビヨーンと茎が伸び軟弱に育ち、やがて枯れます。お客さまにも外の環境で育てて下さいね。と必ず伝えるほどです。
せっかく室内で育てる事を夢見てた人に申し訳ない気持ちいっぱいです。
なんですが!なんと室内でも多肉植物を育てられるコスパ良きのLED植物育成ライトをみつけました!さっそく1週間育ててみたのですが、期待以上の効果がみられたのでご紹介します。
多肉育成LEDライト1週間使用レポ
吊り下げタイプで耐久性の高いアルミニウムに225個のLEDライトが等間隔に並んでいます。安定した照射と広範囲へ届く点が他社ライトとの大きな違いでした。
育苗トレイにならべ育てる事が多く、全体へ平均的に光が届くこのライトはまさに多肉植物愛好家待望だったと思います。
- 重さ:450g
- 大きさ:450mm×660mm
- 薄さ:約7mm
付属の紐は4点を中心部分に集中させ吊り下げるタイプでした。私は、ラックの柱に取り付けたかったため、結束バンドを4つ繋げ高さを調節しました。多肉育苗トレイから約30センチ離しています。
ライトとの距離が近いほど、より晴れの日の太陽の光量に近づきます。葉焼けしない距離を実験中です。
4段ラックの中央部分に2枚のLEDライトを設置しました。日中は窓をあけ風通しを確保しています。外からの日差しは期待できない位置です。
室内で育てる場合、蒸れやカビの発生を防ぐため、扇風機を回す方がよいのですが、換気程度の風通しで十分なのか実験中です。
11月中旬の気温で1週間過ごしましたが、今のところカビ等の被害はありません。引き続き真冬~真夏の実験も行いたいと思っています。
唯一のデメリットは、電源問題です。コンセントの抜き差しで電源オンオフします。手元のスイッチやタイマーがあれば、だいぶ楽になるのですが、現状はスイッチタイプのたこ足配線で朝8時~夜19時までライトアップしています。
気になる多肉達の変化ですが、
1週間室内で育てこの形のキープ力と紅葉の様子はすごいです。普通は1週間室内におくと、
- 葉の紅葉が覚め薄い緑に変化
- 葉1枚ずつが細長く成長し徒長が始まる
- 成長点が開いてしまう
- 葉がツルツルしてくる
日照不足による弊害が顕著に表れるはずです。
まったく徒長の様子ないですよね。すばらしいです。
多肉育成用LEDライトを1週間使用した結果、今後も継続利用したいと思う程、多肉によい傾向がみられました。
今まで室内で多肉を育てるのを諦めていた方、雪国で真冬の室内避難に苦労していた方にぜひおすすめしたいです。