【多肉植物】はじめて迎える梅雨を枯らさずに乗り切る3つの方法
こんにちわ♪taniku-dayのchikaです。
6月に入り雨の日が多くなってきましたね。いよいよ梅雨本番です。
もともと高原地帯や砂漠で育つ多肉植物は高温多湿の梅雨がすごく苦手です。今まで元気だった苗もある日突然ダメになることがホントにあるんですよ。
生き物を育てているので、大丈夫とは言い切れませんがダメになる確率を下げる事はできます。
はじめて梅雨を迎える人はかならず読んで実践してほしい3つのことご紹介します。
①風の通り道を作る
これからの時期、空気中の水分量が増え湿度の高い状態に。人間も皮膚から汗の蒸散が減り体温調整が難しい季節に突入します。どんよりうっとおしい季節ですよね。
たまに風が抜けるとすごく気持ちよく感じます。
多肉植物も同じような状態になります。
多肉植物の葉や茎を流れる風が苗の温度を下げて蒸れるのを防いだり、カビや病害虫のリスクを軽減してくれます。
- 鉢と鉢のすき間を作る
- 枯葉をとり鉢表面を整える
- 鉢中心部分をカットや間引きで整える
これだけで全然違うのでぜひ対策しておきましょう。
②梅雨の晴れ間は要注意
雨や曇り空が続く梅雨の時期。急に午後晴れ間がピカンとでる時ありますよね。めちゃめちゃ要注意です!
一気に焦げて蒸れてジュレて星に帰っていきます。
全部がそうなるわけではありませんが、数日間の曇り空に多肉植物が慣れてしまって、強い日差しに弱くなっているんです。
まってーー暑いまぶしい!こんな日差しは久しぶり~体がついていけないわー
って。
天気予報はこまめにチェックし、晴れる事が事前にわかっていれば軒下の日陰に移動しておけますよね。
忙しくて移動する暇がない人は、遮光ネットを使うことをお薦めします。
③お薬に頼ろう
どんなに気を付けていてもダメな時はダメです。病気にやられる事あります。ショックを最小限に抑えるためにも、お薬は大切なパートナーです。
その中でもおススメがベニカXです。殺虫殺菌効果があり初期段階であれば進行を遅らせる事ができます。
ホームセンターや園芸店で購入可能です。
ちょっと色がおかしいかな・・・元気がないな・・・白いカビのようなものが・・・。まずはベニカをシュッと。
さいごに
梅雨入り前、我が家もジュレ多肉がちらほらでてきました。みなさんも早めの対策でお星さまになる多肉植物を育てましょう。