【京都市南区】開店して1ヶ月で早くも人気!京都らしい素材を活かしたおむすび屋さん
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。日本が世界に誇るファストフードといえば「おむすび」。コロナの影響でテイクアウトグルメが見直されるようになり、その中でも手軽に素早く食べられるおむすびは、ここ最近ではブームとなっています。京都市内でも専門店が増えてきましたが、今回は京都駅からもアクセスしやすい場所にあるおむすび専門店を紹介します。
JR京都駅から徒歩5分、烏丸東寺道を西に入ったところにある『たぬきとキツネ』。イオンモールKYOTOからもすぐ近くにあります。独特な店名と外観からはおむすび屋さんには見えません。
店頭の木の板にはメニューが書かれています。おむすびやお惣菜の種類はその日によって異なります。
床や棚など木をそのまま活かしたナチュラルな店内は、何ともいえない落ち着いた雰囲気です。この日はお昼すぎの訪問だったこともあり、午前中で惣菜やおむすびなど、ほとんど売り切れてしまっていました。オープンして間もないお店ですが、その人気ぶりがうかがえます。
お店で使用しているお米は丹波産コシヒカリ「霧の恵み」。農閑期の土作りに力を注いで作られたお米で、甘みが強くふんわりとした食感が特徴。冷めてもおいしくいただけるため、おむすびには最適のお米です。
「梅おかか」200円(税込)、「明太子」220円(税込)、「たぬき」180円(税込)、「かやく」200円(税込)を購入しました。
天かすに出汁を染み込ませた混ぜご飯の「たぬき」を筆頭に京都らしさが溢れています。口に含むとふんわりと柔らかいおむすびは、どこか懐かしい気持ちになり、噛みしめるとお米の自然な甘さが口いっぱいに広がります。
日本人ならみんな大好きなおむすびは、手軽に食べられてお腹も心も幸せな気分になる、正にソウルフードと言えます。京都駅からもそれほど離れていない場所にあるお店ですからお出かけのお供にも最適ですよ。気になる方はチェックしてくださいね。
たぬきとキツネ
〒601-8048
京都市南区東九条中殿田町11-11
定休日 :不定休
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