春休み手伝いをしてくれない子に効果的だった!学校の先生が実践した3つの声かけ
春休みは子どもたちにとってゆっくり過ごせる時間です。でも、子どもが家の手伝いをしないとがっかりしますよね。この記事では、先生の立場から、子どもがお手伝いをする声かけをご紹介します。
1.一緒にやる
子どもが手伝いをしない理由の一つに、一人でやっていることへ虚しさを感じていることがあります。そんな時は、まず一緒にやることから始めましょう。
効果的な声かけ①
「今日は一緒に料理を作るのを手伝ってみよう!」
NGな声かけ①
「また何もしてくれないの?」
2.役割分担を決める
家の手伝いをすることで、子どもは自分が大切な役割を果たしていると感じることができます。手伝いを子どもに選ばせるといいです。
効果的な声かけ②
「君のお家でするお仕事を決めよう。どれがいい?」
NGな声かけ②
「いつも私がやってるじゃない!」
3.口出しせずに見守る
手伝いといっても、やるのは子どもです。洗った食器を見ると洗い残しがあったり、テーブルを拭くと拭き残しがあったりします。丁寧にちゃんとやってくれないと、二度手間ですよね。でも、まずは子どもの手伝いをしようとする気持ちを見守ってあげましょう。
効果的な声かけ③
「今日も食器を洗ってくれたね。ありがとう」
NGな声かけ③
「ちゃんと洗ってよ!二度手間じゃない!」
まとめ
子どもが手伝いをする声かけを紹介しました。子どもの手伝いは完璧さよりも習慣にすることを目標にしていきましょう。毎日できるようになったら、「こうやるともっとうまくいくよ」と教えてあげるとよいですよ。
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