チャーハン弁当~彩り豊かな黄金チャーハン弁当の作り方と詰め方《曲げわっぱ弁当》
こんにちは!
今日は先日作ったチャーハン弁当のご紹介です。
その名も黄金チャーハン!
すごいネーミングですが、お米全体が黄色になっててとても見栄えのするチャーハンなんです。
黄金チャーハンの作り方
【今回の材料(3~4人分)】
ご飯500g
卵3個
紫玉ねぎ1/4個
人参30g
ピーマン1個
ベーコン30g(ハーフサイズで4枚分)
(味付け)鶏がらスープの素大さじ1
(味付け)ローストガーリック少々
(味付け)塩コショウ少々
《作り方》
1.材料を切る。
具材はサッと火が入るよう細かめに切ります
2.卵とごはんを混ぜる
卵1個は全卵、卵2個は白身と卵黄に分ける。
<全卵1個分+卵黄2個分>は溶き卵にしてご飯と混ぜ
<白身2個分>はフライパンで炒り卵状にする。
3.たまごご飯をフライパンで炒める
少し多めの油で念入りに炒めます。お弁当なので卵にきちんと火を通します。
4.味付けする
5.具材を入れてザっと混ぜ合わせて完成。
加熱で色が飛んでしまう紫玉ねぎは最後に入れて少し炒める程度にします。
この黄金チャーハンは雑に言うと卵かけご飯で作るチャーハンですね。
となると醤油との相性も抜群のはず。
今回は使いませんでしたが、次作る時には醤油も少し加えてみたいですね。絶対に旨いに違いない!
なお、私は今回、彩り目当てで白身の炒り卵というひと手間をかけましたが、全部全卵でご飯に混ぜてももちろんオッケーです。
今回は動画も作ったので良かったら見てください。
食べた感想
「お米がパラパラでまさに"ザ・チャーハン!"って感じだった。」(長女)
「卵が米全体にまぶしてあるのが美味しかった。」(次女)
2人とも米の感じがいつものしっとりチャーハンとは違うって気づいたようで、似たような感想を言ってました。
お店のような火力がなくても、木べらでかき回しまくっても、卵に火が入るにつれて問答無用でパラパラになっていきます。
このパラパラ感は作っていてもなかなか快感ですよ~。 お試しあれ。
ではその他のおかずです。
豚肉とにんにくの芽のオイスター炒め
【今回の材料】
豚肩ロース肉250g
(下味)塩コショウ
(衣)片栗粉
にんにくの芽
(味付け)オイスターソース大さじ1
(味付け)醤油小さじ1
(味付け)砂糖小さじ2
(味付け)日本酒大さじ2
(味付け)生姜チューブ少々
(トッピング)ごま少々
(トッピング)糸唐辛子
《作り方》
- 塩コショウで下味をつけた豚肉に片栗粉をまぶして炒める。
- 大体の肉に火が通ったら3~4cmに切ったにんにくの芽を入れてさっと炒める
- 材料表の(味付け)を混ぜ合わせて投入し炒め合わせる
- 皿に盛り付け、ゴマと糸唐辛子をトッピングして完成。
==================
にんにくの芽にはすぐに火が通るので、肉に火が入った後に入れるくらいで十分間に合います。
逆に早く入れ過ぎると火が入り過ぎて食感が悪くなりやすいので注意です。
食べた感想
「タレが美味しい!にんにくの芽はよく知らんけどとにかく美味しいのは間違いないな。」(長女)
「出来立てを食べたい・・・」(次女)
にんにくの芽はアスパラの食感とにんにくの風味が合わさったような食材です。オイスターソースや豚肉には抜群に合いますね。
甘酢人参とクルミの和え物
千切りにした人参を、ローリエ、輪切りの唐辛子、黒胡椒とともに甘酢(だしまろ酢)に2時間以上漬け込み、最後にクルミと和えて完成です。
食べた感想
「激辛だった。唐辛子入れ過ぎでしょー。」(嫁さん)
「いや、少し辛かったけどそれほどでは・・・」(長女)
「私もそんなには辛くなかった。クルミが美味しかった。」(次女)
「たまたま唐辛子が多いとこを入れたのかな・・・」(嫁さん)
実は今日はいつもよりも唐辛子を多めに入れてたんで、嫁さんが激辛だったと言い出した時はきっと娘たちからも総攻撃されるに違いないって覚悟しました。
でも娘たちにはそんなに辛くもなかったようで、助かりました(笑。
こふきいも
ジャガイモを切って塩茹でしたあと乾煎りしました。
このお弁当の詰めるとこ動画
チャーハンが黄色なので仕切り葉の緑がよく映えます。
ちなみに今日の仕切り葉はワサビ菜とフリルレタスです。
まとめ
黄金チャーハンをより黄色く仕上げるためには白身少な目、卵黄多めにするのがコツです。
余った白身は細かく炒って具材に混ぜれば彩りや風味のアクセントにもなって一石二鳥です。
美味しく食べてもらうのはもちろんですが、彩りよく仕上げられると作り手としての満足感も得られて楽しみも増しますよ~。
なお、このお弁当のもう少し詳しい作り方はブログ「趣味弁」の方でも記事にしてます。
よろしかったらどうぞ~。