【メモ帳】文房具屋さん大賞2024受賞のSUNNY LIGHT NOTEを4ヶ月間使った感想です
SUNNY LIGHT NOTEが文房具屋さん大賞2024「ノート部門」を受賞しました。
といっても、普通の人にはこれがどういうものなのかよく分からないですよね。
そもそも、文房具屋さん大賞についても、よくご存じないのが普通だと思います。くわしくは以下のサイトをごらんください。
ノート賞を受賞したのが、「SUNNY LIGHT NOTE」です。
このノート、個人的に昨年10月から使っていました。
この4ヶ月間の感想をざっと以下に書いてみようと思います。
よいところ1 カバーが付属している
このメモ帳は文庫本よりも幅が狭い独自のサイズです。
今測ったところ10cm×14.9cmぐらいでした(カバー込み)。
このサイズのメモ帳でカバーがついているものはあまりないと思います。
別売のカバーを用意することはできるでしょうが、最初からカバーがあるのがとてもよい。ペンホルダーがあるのもポイントが高いです。メモ帳は、スマホと違ってペンがあって始めて記録ができるからです。
カバーにより中身が保護されよごれない。また、後述するようにバンドやしおりもあります。
よいところ2 バンドがついている
上の項目(カバー)とも関係しますが、バンドがついていると、カバンの中で不用意に開いたりしません。しっかりホールドされている。また、バンドも帯状のそれではなくゴムバンド的に細いタイプです。なのでするっと外せる。メモ帳なので手軽さは大事です。
よいところ3 ペンホルダーが記入面からずれた右側にある
この特徴が実は地味に便利で、地味に画期的です。
一般的な手帳のペンホルダーは、カバーに付属し、記入面の下にある事が多いです。ペンホルダー自体の素材が薄い塩化ビニール。で、これが微妙に記入する面に段差というか、でこぼこを作ることがあるんですね。とくに手帳やノートのページの最後の方になると。その点このSUNNY LIGHT NOTEは、ペンホルダー自体が、メモ帳のさらに外側に設置されています。だから段差やでこぼこがうまれない。こういう構造のペンホルダーは実はなかったかも。貴重です。かつ便利です。
ページ番号とインデックスは不可欠だが
このメモ帳の最大の特徴とも言うべきなのが、ページ番号とインデックスページです。このことで、アナログのメモ帳の弱点とよく言われる検索性が担保されているからです。
ひとつだけ個人的な要望を言うと、ページ番号はもうちょっと濃い色で印刷して欲しいかなと。薄いグレーの方眼罫線に黄色いページ番号だと、光の加減ではよく判別できなかったりします。これは、筆者個人の目の悪さも一因かもしれません。ともあれ、一目で分かりやすい方が便利は便利。なので、よく参照するページは、番号を上から手書きしています。ページ番号自体は小さくてもいいので、濃い色だとありがたいかも。
しおりはあまり使わなかったけれど
カバーにはしおりも付属しています。しおりとしてはやや分厚い感じです。
で、これは未使用のページに挟んでおくとやはり便利だとようやく最近気がつきました。バンドをはずしてしおり部分を上に跳ね上げると、すぐに記入モードに入れる。そんな感じですね。
原理原則的に言えば、スマホとメモ帳は最強バディ
SUNNY LIGHT NOTE自体の話とはちょっと外れますが、最近考えているのがこの見出しのこと。いずれ別の記事でも詳しく説明しますが、スマホにメモ帳があるだけで、すごく便利です。一例を挙げると、すぐにメモができるのがとても便利。
そして、そのメモ帳の候補として、SUNNY LIGHT NOTEは、筆頭というべき位置にあります。文具店や雑貨店の店頭で見かけたら是非手に取ってみてください。そしてできれば購入して使ってみる。メモ帳の便利さは、頭で考えているだけでは分かりません。是非!