レモンは「Xに切って下さい！！」料理人が必死の呼びかけ【驚きの理由とは？】
こんにちは、板前のぱぷちゃんです！
皆さんは、唐揚げなどの揚げ物を食べる際「レモン」使いますか？
『唐揚げにはやっぱりレモンでしょ！』と『いや、いらないでしょ！』の両者に分かれると思います。
前者だという方は、必ず最後まで読んで下さいね！
美味しいだけじゃない！
そもそも、なぜ「揚げ物にレモンを絞りかけるのでしょうか？」
ただ単に、美味しいから？
実は美味しいだけでなく、ちゃんとした効果があるのです。
【解説】
唐揚げにレモンをかけると、コラーゲンの生成を助けてくれます。さらに固まりやすい動物性脂肪の悪玉菌を抑えて消化も促します。
そう、ちゃんと意味があったのです！
『こんな意味がなるなら、かけようかな〜』と言う方もきっと出てくるでしょう！
そして、レモンを絞る上で最も大事なのが「切り方」である。
８割の方は「くし切り」をしているのではないでしょうか？しかし、それだと…勿体ないです。
X切りが最強
X切りってなんや？って方の為に画像を作成しました。（上）
点線のように切ると、X切りの完成です。
なぜ、X切りをするのか？その最大の理由は
くし切りより、３倍もの果汁を搾り取ることが出来るから。
聞き間違いではありませんよ…！
果汁の量が３倍も違うなら「くし切り」より「X切り」をするべきです。
しかし！！！
もっと、果汁を出すには？
実はもう１つ、果汁量を増やす裏技があります。それは‥
転がす
レモンを机などの固い場所でほぐすように、やや強めに転がして下さい。
こうすることで、果汁量が２倍になります。
結論
転がしてから、X切りにすべし！
これが、最も果汁を無駄なく絞る方法になります。
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