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全部で1,000円以内!廃材と100円グッズで作るこだわりのランドリーコーナー

ハナおうちクリーニング(洗濯)研究家

こんにちは、おうちクリーニング研究家のハナです。

本日は我が家のランドリールームを紹介します。
家の中に多くの色が氾濫するのが苦手で、極力色味を絞った生活をしてます。

特にランドリーコーナーは白に拘っていて、我ながらテンションの上がるコーナーとなっております。

ほんとんど、廃材と100円グッズでできてます。

全貌はこちら♪

なかなかに白いでしょ?実験室みたいで気に入っています。

パッケージについているフィルムを剥がすと真っ白になるものを見つけるとテンションが上がります。

どんな廃材、どんな100円グッズを使って作っているか、詳しく紹介していきますね。

シンプルな真っ白容器になる「きき湯」

肩こりなどによく効く入浴剤「きき湯」、カラフルなキャップがついているので、まさかフィルムを外すと真っ白になると思わなかったんですが・・・

キャップを外すと急にシンプルになり、巻き付けているフィルムを剥がしてしまうと真っ白です。

360gとたっぷり入ります。

口も広いので使用量が多いものを入れると便利ですよ。

ご飯のお供が入っていたガラス容器

この容器、透明な部分はプラスチックじゃなくてガラスなんです。

なので、入れるものを選ばず使えて便利です。

元はなんの容器だったのかといえば・・

画像出典:三島食品株式会社 公式サイトより
画像出典:三島食品株式会社 公式サイトより

「ゆかり」でおなじみの三島食品から販売されているご飯のお供、ふりかけの『瀬戸風味』の容器です。

しょうゆとみりんで芳ばしく味付けされったカリカリ食感の鰹節と海苔が美味しくて、一振りでご飯を何杯でもおかわりできちゃう我が家ではかかすことがない名品。

こちらの容器も表面のパッケージをとると現れるシンプルな容器音符

ガラスなので残量も確認できますし、何を入れても容器が溶ける危険性がないのがいいです。

こちらの蓋もワンタッチで開閉できて便利です。

液体洗剤のために作られたような無印良品のシンプルな容器

液体洗剤類を入れているのは無印良品の入浴剤の容器です。

最初っからカラフルなフィルムも付いていないので、フィルムをはがすことなくラベルを張り替えるだけかっこいい容器になります。

もともと入っていた入浴剤は粉末なんですが、まるで液体を入れるための容器のように “返し” が付いていて、液漏れもしません。

キャップは少し小さいので、コンパクト液体洗剤だとキャップ1杯、通常の液体洗剤の場合はキャップに2杯計る必要があります。

100円の突っ張り棒とワイヤーネットで洗濯機の上に棚!

洗濯機の上に簡単な棚を作っています。

今は縦型洗濯機に戻ってますが、以前はドラム式洗濯機を使っていて、我が家の狭いランドリーコーナーでは洗濯機がギリギリ入る大きさ。

市販の棚は使えず、100円ショップの突っ張り棒とワイヤーネット自作しました。

良い棚が見つかるまでの仮の棚のはずだったんですが、思いのほか使い勝手がよく、洗濯機が小さくなった今も使い続けてます。

ワイヤーネットと突っ張り棒をは結束バンドで連結して使っています。

耐荷重2kgの突っ張り棒(税込110円)を3本使っているので、5〜6kgはしっかり支えてくれます。

プラスチックのチェーン(ダイソー110円/m)とワイヤーネットを組み合わせると、洗濯機の上に便利な収納棚もつくることができます。

釘を使うこともないですし、据え置きの棚を置くスペースがなくも作れます。

合計で1,000円もかかっていませんが、使いやすいランドリーコーナーが出来上がりました。

1日ランドリーコーナーにこもって仕事をしている時もあるので、真っ白で研究室のようなコーナーでテンションがあります。

ちなみにアタックZEROのワンプッシュボトルもパッケージを剥がすと真っ白になってテンション上がります。

カラフルで派手な洗剤の容器でもフィルムを剥がすと真っ白になることがあるので、いろいろ剥がして試してみてください。

おうちクリーニング(洗濯)研究家

年間100以上の洗濯グッズを自腹で試すおうちクリーニング(洗濯)研究家。世の中に当たり前のようにある洗濯に関する常識が本当なのか?売れている商品は本当に使えるのか?そんな疑問を実際にやってみて、誰もが目に見えるかたちで公開するブログ「洗濯ラボノート」を運営。雑誌「LDK」、「LEE」、「Mart」、「GISELe」、「ESSE」、「大人のおしゃれ手帳」など多数掲載。関西を中心にテレビにも出演。

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