飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

空山NEO(くうざんネオ) ラーメン店

アバンギャルドで未来志向の店名ですが、会津坂下町にあるラーメン店「空山」(くうざん)の七日町店になります。
七日町通り(なぬかまち通り)は、観光客も多く歩く通りです。
観光客も相手に「会津でラーメンを食べてもらう」という心意気良しです。
空山NEOのコンセプトは「neo-kitakata noodles」喜多方ラーメンを基本に、喜多方ラーメンの次を行く、喜多方ラーメンの進化系、熱き思いが込められています。

焼き鳥

ラーメンの話から「焼き鳥」になってしまいますが、メニューに「焼き鳥」もあるのです。個人的には高評価で、10時から「焼き鳥」が食べられる店はありません(知らないだけかもしれませんが)。
・・・「うえんで 本店」にも「焼き鳥」メニューがあります。朝ラーでは提供されず、ランチからです。ちなみに「焼き鳥」と呼んでますが「うえんで 本店」は豚のカシラです。昔からあるメニューで「うえんで 本店」の名物です。

「空」 醤油ラーメン

空山NEOでは、
醤油ラーメンを「空」
味噌ラーメンを「山」
塩ラーメンを「雲」と呼びます。

スープ

スープには挽肉が入っていてコク増し、旨味増し。
挽肉なんか入れるから・・・スープを飲む手が止まらない。
久々にラーメンスープを沢山飲みました。
(普段、あまり飲まないようにしています。店には申し訳ありませんが、塩分制限を受けているので)

麺

程よく縮れた多加水麺。
会津のオーソドックス、スタンダードな麺です。
多加水麺の特徴は、麺に多くの水分を含んでいるので、スープを吸わず麺が伸びにくい事。なので、麺そのものの食感や味を味わえます。
多加水麺は麺にスープを絡めますので、絡みやすいように縮れを入れるのが一般的です。

チャーシュー

箸休め的というよりはおかずになる、味のしっかりしたチャーシューです。
ほどほどの食感があって食べ応えあり。
ホロホロとろけるようりはこちらの方が好み。
好みは人それぞれです。

焼き鳥

先述の「焼き鳥」です。「塩」しかありません。
2本頼みました。
辛味噌付きです。

辛味噌が凄く合って美味しい。
左手で持っているのは、辛味噌を右手でつけたからです。
(言い訳しているのは、失敗したな、と思っているから)

店内

店内中央、テーブル席

店内、最奥に小上がり。

入口から右側にカウンター席。
コップがあるのは自分が座っていたから。

店舗 外観 駐車場

七日町通り(北側)に面して、駐車場がありその奥が店舗です。

地図の国道252号線が七日町通りです。
(知らなかった。只見を通り、新潟県柏崎市へ至る道路です)
空山NEOの店舗前の他に4台分の駐車スペースが用意されています。
南北に走る道路は一方通行が多いので注意してください。
徒歩30秒の案内の距離です。

2月5日は臨時休業でした。
業者が店舗を出入りされているようでした、最初、業者と思わず、朝イチにきたののに駐車スペースが空いてない！と思ったのは早とちりでした。
今回に限らず、何故か臨時休業とか定休日の店に足が向きます。
なぜだろう。
案内は出ていたのでホームページとかちゃんとチェックするようにします。
日を改めて行ってきたのが本記事です。

＊ 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。