第47期囲碁名人戦七番勝負第3局 井山裕太名人対芝野虎丸九段 写真で綴る舞台裏と雑感
囲碁名人戦第3局が9月15、16日の2日にわたって大阪府守口市で打たれ、芝野虎丸九段が井山裕太名人に勝って対戦成績を2勝1敗としました。熱戦の舞台裏を雑感とともにお届けします。
芝野九段はAI評価値が一度も悪くならないほぼ完勝で2勝目を挙げました。
完勝なのですが、実は微差。井山名人は投了しましたが、作っても1目半ほどの差だったようです。
ちなみにプロの世界では、1目半以下が細かい勝負、2目半以上は大差、という感覚。
この碁も最後まで打ってつくるかと思っていたところの突然の終局となりました。
検討陣は、立会の山田規三生九段、新聞解説の村川大介九段、youtubeチャンネル朝日新聞囲碁将棋TV解説の佐田篤史七段が中心。
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