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【名古屋市中区】大切な人とのひとときに。名古屋東急ホテル・フレンチレストラン「ロワール」へ

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

「奥さんの誕生日、結婚記念日など特別な日をお祝いしたい!」お店を予約して、パートナーと大切な時間を過ごす方も多いのではないでしょうか?

フレンチやイタリアン、高級からカジュアルなシーンまで、名古屋には悩んでしまうほど、たくさんのお店がありますが、私のイチオシはホテル内にあるレストランです。

宿泊しなくても、ハイクラスホテルの雰囲気を味わうことができ、格式あるお店が多いため。今回は、名古屋東急ホテル内にある、フレンチレストラン「ロワール」をご紹介します。

お店があるのは2F。夜には、荘厳な神殿のような佇まいです。

温かな明かりに照らされ、金色に輝く華やかな入り口。特別感のある雰囲気が醸し出されていますよ。

サプライズで訪れれば、入る前からパートナーに喜んでもらえるはず!

それでは17時半の開店と同時に、お席へ案内していただけます。机上に置かれた特注の飾り皿に目がいきますね。

今回オーダーしたのは、【選べるディナーコース「Menu de Saison ムニュ・ド・セゾン」<2Plats>】(税込9,500円)

6品(アミューズ、前菜、スープ、メインディッシュ(魚 or 肉)、デザート、コーヒー)が含まれたスタンダードなコース料理です。そのうち前菜からメインの3つは、好きなものから選べるため、オリジナルの内容になります。

その中で、オススメの料理を少しだけご紹介します。まずお店の看板と言える「鴨とフォアグラのパテ・クルート」

パテ・クルート世界選手権2019で優勝した塚本シェフが手がける一品です。パイ生地の中で、レバーや鴨など異なるお肉と、野菜の味わいが感じられ、香ばしいピスタチオがアクセントとなっています。

見た目も華やかで食べ応えもあり、メイン料理ではないか?と思うほど、満足度の高い一皿ですよ。

またメイン料理からは、「北海道産 蝦夷鹿のロティ 茸のピューレ添え エピス風味の赤ワインソース」

まさか名古屋で北海道のジビエを味わえるとは思ってもみませんでした。あっさりとしながらも癖のあるお肉は、鮮やかな酸味のあるソースと相性抜群!きのこのねっとりとしたピューレが、滋味深さを感じさせます。

まさに北海道の自然の恵みが、一皿に表現されているようです。

ということで、大満足な食事になりましたが、最後に「さすがはハイクラスホテル!」という接客が待っていました。なんと女性には、赤いバラをプレゼントしてくださったのです。

このサプライズに私の奥さんも、思わず笑顔になってくれました。ということで一流のサービスとお料理が楽しめるフレンチレストラン「ロワール」。ぜひ特別な日にオススメしたい名店です。

<ロワール>
住所:愛知県名古屋市中区栄4-6-8 名古屋東急ホテル 2F
営業時間:
<昼>11時30分~14時30分 (L.O.14時)
<夜>17時30分~22時(L.O.コース料理:19時30分、アラカルト:20時)
定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業
アクセス:名古屋市営地下鉄・栄駅から徒歩で約7分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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