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5日間限定だから見逃さないで!高級中華「頤和園」にて、お得なランチイベント開催します!

Tabicco(旅っ子)ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

江戸の食を粋に味わう、京橋エドグランのイベント「SHOKUIKI(食粋)」。最終回の第3弾は、本格的な中華をリーズナブルに提供する中華ランチです。期間限定で、食べられるのは3/11~3/15までの5日間のみ

京橋エドグランサウス6階にある「個室中華 頤和園 (いわえん)京橋店 」は、上海料理、広東料理、四川料理のシェフたちや、点心師、焼き物師など、各分野のスペシャリストがいる本格派中華料理店です。1部屋ずつインテリアが異なる個室がステキ!暖かくなるとテラス席も利用できます。

今回、SHOKUIKI(食粋)コラボメニューとして提供されるのは、こだわりの食材を使用して料理長が極上の一品を用意する、「料理長おすすめ極上定食」(税込み2000円)です。試食会に参加してきましたので、その内容をご紹介しますね。

スープ:冬の根菜入り薬膳風蒸しスープ

ハトムギ、アンニン、竜眼などの薬膳材料と大根、ニンジンなどの野菜類をを1時間蒸して作るスープです。使われている材料は、なんと12種類。それぞれの味が溶け合って、まろやかで優しい味に仕上がっています。具がたっぷりと入っているので、食べるスープという感じですね。薬膳風となっていますが、クセは全くないので、美味しく飲めますよ

前菜:もちもち水餃子胡麻ソースかけ 小松菜を添えて

中国で餃子と言えば、水餃子なのだそう。エビと豚肉を使った餃子に、バンバンジーのようなピリ辛の胡麻のソースがかかっています。モチモチの餃子は、つるんとしたのど越しがいいですね。添えられているのが、江戸野菜の「小松菜」です。江戸幕府八代将軍・徳川吉宗が命名したと言われている「小松菜」は、江戸野菜を代表する青菜です。塩味のスープで茹でただけなのに、芯はシャッキリ、葉は甘く、さすがプロの仕上がりと感心しました。餃子のソースを付けて食べても美味しいですよ。

メイン:江戸野菜と霧島豚のチャイニーズポトフ

しっかり食べ応えのある大きさの豚肉は、鹿児島県の霧島豚。頤和園のチャーシューにも使われている、こだわりの豚肉で、脂が甘いのが特徴です。そこに添えられている彩り豊かな野菜たち。「大根」と「山東菜」は江戸野菜です。黄金色に輝くスープがとにかく絶品!酸味、甘み、辛みが絶妙に交じり合う、家庭では絶対に出せない味です。ピリ辛風味が食欲を刺激します。辛いものが好きな人は、別添えの辣醤ソースを付けると、味の変化が楽しめますよ。

ここで「江戸野菜って何?」と思った方のために、、、江戸野菜の定義とは、「江戸東京野菜は、江戸期から始まる東京の野菜文化を継承するとともに、種苗の大半が自給または、近隣の種苗商により確保されていた昭和中期までのいわゆる在来種、または在来の栽培法等に由来する野菜」(JA東京中央会ホームページより引用)のこと。有名な「小松菜」や「練馬大根」をはじめとする52品目が登録されています。

京橋は、江戸時代には「大根河岸青物市場」という青果市場があった場所です。京橋で、江戸野菜を味わう粋なイベント「SHOKUIKI(食粋)」。繰り返しますが、最終回(第3弾)は、5日間のみの開催ですので、お見逃しなく!

個室中華 頤和園(いわえん) 京橋店

住所:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランサウス6階

電話:03-3273-0202

営業時間:Lunch11:00~15:00 (LO14:30)※土日祝日 11:00~14:30 (LO14:00)

Dinner17:00~22:00 (LO21:30)※土日祝日 17:00~21:30 (LO21:00)

定休日:無休 (年末年始のみ)

ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

東京都在住、2児の母。旅行業界に23年間勤務。仕事も趣味も「旅行」。育休中から、「子連れ旅行」にハマる。コロナ禍で、地元・東京の魅力を再発見。子供と一緒に、グルメ、買い物、イベントなど、「東京観光」を楽しんでいる。好きな地域は、お台場、日本橋。Facebookにて、子連れ旅行情報を発信中。Instagramでは、自身の子連れ旅行写真を投稿しています。

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