【目黒区】目黒通りが舞台、「第12回目黒マルシェ 予祝祭!」は11月2日(土)・3日(日)で開催
目黒通りに1年で最も人が集まるイベントといえば何か御存じでしょうか。そう、春と秋の2回開催されている「目黒マルシェ」です。
2024年の秋は11月2日(土)・3日(日)で開催が決定!
大鳥神社交差点から清水交差点までの目黒通り沿いにずらりとお店が立ち並び、まさにピクニック気分でショッピングやグルメが満喫できます。
以前は4,000人程度の人出だったそうですが、2024年4月に開催した時は、なんと約2万人の来場者を迎えたそうですよ。
「目黒マルシェ」を人気イベントに育て上げた立役者は山本威史さん
実は「目黒マルシェ」、元競馬場交差点付近にあるアパレルのお店「ANALOG LIGHTING」の代表である山本威史さんがたった1人で主催。地元の方々と協力し合い、開催を続けていらっしゃいます。
元々は「ANALOG LIGHTING」とお隣のお店のたった2店舗からスタートした「目黒マルシェ」。目黒通りのお店1店舗ずつ出向いて声をかけ、通り全体を巻き込みながら続けてきました。
活性化成功の秘訣は「商店街に入っている、入っていない」で分けること無く行ってきたこと。
「1年で一番来客も売上も高いのが目黒マルシェの日。毎回この日のためにイベントを考えて、来場者をもてなすのが楽しみになっている。」という嬉しい声も届いているそうです。
秋のお出かけにご家族や友人を誘い合って「第12回目黒マルシェ 予祝祭!」へ
今回のテーマ「予祝(よしゅく)」とは、「これからの豊作を先に祝ってしまおう!」という昔から農村で伝わる前祝いの儀式のこと。 これからの豊かさは日本が持つ「ものづくり」や「気遣いする気持ち」が引っ張ると考えているという山本さん。
これから来る? 豊かな未来をぜひ「目黒マルシェ」で一緒に祝いましょう。
「目黒マルシェ」がみなさんとつくりたいのは「セレクトマルシェ」一方的にお買い物するだけではなく、自分もつくり手になる、お店の方と交流する、手づくりのホンモノに触れるなど、「目黒マルシェ」だけでしか出会えない「素敵な時間」をぜひ楽しんで欲しいと山本さん。
「目黒マルシェ」を開催する2日間のうち、どちらかが雨天の場合は11月3日(月・祝)に振替となりますので、天気が微妙な場合は公式Instagramをチェックしてからお出かけくださいね。
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