【男の子のしつけ】でもう悩まない!男の子育児を徹底解説!
「男の子って何考えてるのかわからない・・・」
「なんでこんなことするの?」
男の子を育てるママなら、一度はこんなふうに《男の子育児の難しさ》を感じたことがありませんか?
もちろん子どもの特性はそれぞれですから、「難しい」と感じたことがないママもいるでしょう。しかし女性と男性とでは、脳の特徴が異なるため、”女性”であるママにとって、”男性”の息子を育てることに《むずかしさ》を感じることは少なからずあるのです。
つまり【男の子】の特性を理解すれば、男の子育児はうんと楽になるのです!
今回は男の子の特徴をお伝えするとともに【男の子のしつけ方】についてお話していきましょう!
▷男の子のしつけ方
①叱るときには落ち着いた声で
男の子は、感情的な声や高い声が耳に入りにくい特徴があります。
子どもを叱るとき、つい声を荒げたり感情的になってしまいがちですが、それでは逆効果です。落ち着いた声のトーンを心がけましょう。
叱る場面以外でも、女性らしい高い声だと集中が切れやすいため、話が最後まで聞けていないことがあります!
②「叱る」よりも「褒める」を意識する
叱られると一気にやる気がなくなりやすい男の子。逆に褒められると一気にやる気が出ます。日常でいかにたくさん褒めてあげるかが大切になります。
日常的に多く褒められている子の方が、叱られたときの効果も高くなります!
③40回言ってできたら早い方と心得る
脳の「聞く力」が弱い男の子は、1,2回言っただけでは理解できません。100回言ってやっとできると思っておきましょう!
つまり、40回でできたら、ものすごく理解が早い子なんです。
「さっきも言ったでしょ!」
「何回言わせるの?」
はNGワードですよ…!『男の子には繰り返し伝える』ということを頭に入れておきたいですね!
④声をかけたら3秒待ってから話す
声をかけられてすぐに意識を切り替えられないのが”男性脳”の特徴です。
女性であるママは、声をかけられた方にすぐに意識を向けたり、何かしながら別のことを考えたりできます。しかし、男性はそれが苦手なのです!
声をかけたらすぐに話始めてしまうことがありませんか?相手が男性の場合、話のはじめの内容はほとんど聞き取れていません。
子どもを注意するときや、用件を伝えるときはとくに、声をかけてから3秒ほど待ち、できれば目線が合ってから話は始めるようにしましょう!
⑤具体的かつ簡潔に伝える
抽象的な言葉を使ったり、長々話しても男の子には伝わりません。先ほども言った通り、脳の「聞く力」が弱いからです。
注意したり叱るときにはとくに、長々伝えたくなってしまいますが、できるだけ簡潔に伝えましょう!
「〇〇だからやめて」と理由を添えると、なぜ怒られてるのかが具体的に伝わるようになります!
⑥目標設定をしてモチベーションを上げる
ゴールを設定してあげると、モチベーションを保ちやすいのが男性脳です!
・なぜそれをやらなければいけないのか
・なんのためにやるのか
がわかるように、目標を設定してあげるだけでやる気がUPします。
⑦失敗をたくさんさせる
男の子はあれこれ考えるよりも、やってみてはじめて理解するタイプです。
そのため、いきなり驚くような行動をすることがありますが、危険でない限りは止めずにやらせてあげましょう!
何度も失敗を繰り返して学習したり、その経験から自信をつけていきます!
▷まとめ
男の子をしつけるには、
声かけの点では
・声をかけてから数秒待って話始めること
・短い言葉と落ち着いたトーンで伝えること
・何度も繰り返し伝えていくこと
対応の点では
・普段からよく褒めること
・目標設定をしてあげること
・失敗をたくさんさせてあげること
を意識していきましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました!